2021年7月16日、東急プラザ銀座の6階に「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO」(以下、ずかんミュージアム銀座)がグランドオープンした。小学館の生物図鑑の世界を、デジタルアニメーションで表現した体験型施設だ。
ずかんミュージアム銀座X東急プラザ銀座
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2028年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしており、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
八重洲と築地に隣接する銀座は両者とのつながりにおいて非常に重要な場所といえる。詳細は添付HPに譲るが、東急プラザ銀座の6階に誕生した「ずかんミュージアム銀座」というデジタルミュージアムは子供だけでなく、大人も楽しめ「本施設は、デジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、その息吹を感じ、さらにほかの生き物との出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設です。」とのことだ。


東急プラザ銀座x銀座・築地プロムナード構想
2016年に竣工した東急プラザ銀座は晴海通りと外堀通りが交差する銀座5丁目の数寄屋橋交差点に面している。先日取り上げたブログ内 銀座・築地プロムナード構想=「東京高速道路(KK線)再生方針」x「築地川アメニティ構想」内の上記の地図にあるように東京高速道路(KK線)の中央にある数寄屋橋の結節点付近にあるということで非常に重要なロケーションにある。
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x 中央区 x 小学校特認校制度」で取り上げた泰明小学校は東急プラザ銀座から数寄屋橋公園よりにある。晴海通りを銀座4丁目交差点を超えて築地方面に向かうと、築地場外市場や築地本願寺のあるエリアに到達する。
東急プラザ銀座から外堀り通りを八重洲方面に向かえば以下の八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発につながっている。
- 「東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年竣工予定)
- 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)
- 「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」(2025年竣工予定==>2028年竣工予定)