別名「提灯殺しのガード」と呼ばれる高輪 橋架道橋を念のため撮っておいた。工事日程などは不明だが、山手線新駅開業後の本格的街づくりに向けて、新しい道が出来ると信じている。
高輪橋架道橋(たかなわきょうかどうきょう)とは
第一京浜沿いの泉岳寺駅から少し田町駅方面にある高輪側と港南側をまたぐガードで、全長230m・高さ1.5mとなっている。元々この道路は運河へと続く水路だったが、大正時代にこれを埋め立てて道路が作られた。その際、当時の日本人男性の平均身長が165cm程度だったため、高さをそれに合わせ、現代人から見れば低く見える架道橋ができたとされる。
高輪に住んでいた時、たまに散歩がてら利用したが、港南側の方で毎日の生活の中で使ってらっしゃる方が多いのにはびっくりした。港南側のこの道路入り口付近から行けるが遠い田町駅でなく、高輪側の泉岳寺駅を利用する方だと思う。少しでも早く工事に取りかかってもらいたいものだ。
==>高輪橋架道橋は「山手線新駅開業に向けての記録(19)JR東日本「(仮称)品川駅北周辺地区1街区、2街区、3街区、4街区開発事業」」で取り上げた2街区と3街区の間を通っている。
#新駅で消える山手線「低すぎるガード」の秘密「高輪橋架道橋」が消滅に向けカウントダウン、2017年5月東洋経済オンライン記事
なお、「「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載」の<4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅>に上記記事含めたブログ内の関連記事を掲載しており、全容をチェックしていただけるようになっている。
高輪橋架道橋高輪側入り口右側にある駐車場(高輪2丁目)
添付写真にあるように着工予定が2011年4月、完了予定が2013年9月になっているオフィスビル建設計画が全く動いていない。
==>2018年5月25日配信、山手線新駅開業に向けての記録(20)高輪センタービルと隣接する駐車場
上記添付のように新たな看板が掲げられていた。
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