山手線新駅開業に向けての記録(16) 第一京浜(国道15号線)西側泉岳寺周辺再開発計画


2018年2月3日日経新聞朝刊によると、住友不動産などが山手線新駅の第一京浜西側泉岳寺周辺再開発に乗り出すとのこと。JR東日本や東京都、京急などによる東側再開発に加えて街作りが本格化する。

第一京浜西側再開発(泉岳寺駅周辺)

2018年2月3日日経新聞朝刊によると住友不動産などがJR山手線の品川新駅(仮称)周辺で大型再開発に乗り出す。高さ約170メートルの超高層ビルなど3棟を建設し、2024年度に完成する計画だ。詳細は2017年12月5日の建設通信新聞で報道されているが、若干の変更内容もあるようだ。

計画地は京急線と都営浅草線の泉岳寺駅と泉岳寺の間のエリアで(冒頭写真の泉岳寺駅交差点から見えるエリアの左側が中心)、第一京浜(国道15号線)の西側に位置し広さは約18000平米。第一京浜通り沿いの地上35階前後の超高層ビル(店舗、オフィス、マンション)と泉岳寺近くの低層棟2棟の3棟が建設される。泉岳寺に関しては、「高輪 山手線新駅・品川駅再開発(6)泉岳寺と赤穂浪士」で取り上げている。

35階前後の超高層ビルが建つあたり。冒頭写真の左側部分。
上記写真の側面

第一京浜(国道15号線)の東側では、「山手線新駅開業に向けての記録(8)JR東日本冨田社長が予想乗車人数・周辺開発スケジュールなど明かす」、「山手線新駅開業に向けての記録(9)JR東日本と都市再生機構(UR)が起工式開催」、「山手線新駅開業に向けての記録(10)東京都による「泉岳寺地区第二種市街地再開発事業」」などにあるように、JR東日本や東京都が既に再開発計画を発表している。

ブログ内シリーズは「山手線新駅開業に向けての記録 既存記事整理」から。

ブログ内主要関連