日経不動産によると、米投資ファンド大手のブラックストーン・グループ関連の特別目的会社が港区高輪の築浅マンションを取得した。
ブラックストーン・グループ関連の特別目的会社が港区高輪の築浅マンションを取得
詳細は不明だが添付記事にあるように、米投資ファンド大手のブラックストーン・グループ関連の特別目的会社が港区高輪の築浅マンション(冒頭写真)を取得した。以前近所に住んでいた時は失礼ながら非常に古いアパートで、その後の小規模マンショに建て替えられていた。ブラックストーンのような名前がここに出てくるとは非常に驚いた。
上記マンションはブログ内「高輪 山手線新駅・品川駅再開発(9)ユニークな道」の中で取り上げていた泉岳寺の左わきを通って二本榎通り方面に通ずる道の途中にある。以下の写真の左側に見えるマンションの先に上記のマンションが立つ。手前は5年以上空いている土地。
上記マンションの斜め対面にある以下の元慶応大学の寮もどうなるのかも興味深い。
京急の泉岳寺駅=山手線新駅周辺のマンション動向
1年以上前に、ブログ内「高輪 山手線新駅・品川駅再開発(10)周辺マンション」で取り上げた時の大きな変化はなく、JR東日本におる「山手線新駅開業に向けての記録(9)JR東日本と都市再生機構(UR)が起工式開催」、東京都による「山手線新駅開業に向けての記録(10)東京都による「泉岳寺地区第二種市街地再開発事業」」の中でのそれぞれの住宅開発による供給を待つことになるのだろう。
ホテルについては、「山手線新駅開業に向けての記録(2) 泉岳寺駅周辺(高輪地区)のホテル建設」などでフォローしている。
ブログ内シリーズは「山手線新駅開業に向けての記録 既存記事整理」から。