コロナ禍に開店ラッシュを迎えている八重洲地下街に戦略的かつ効率的なリーシング活動を支援するツールとしての「gleasin(グリーシン)」を導入されることになった。八重洲地下街の益々の進化が期待される。
八重洲地下街XリーシングDXプラットフォーム「GLEASIN(グリーシン)」
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2028年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
東京駅八重洲口では後述する「東京ミッドタウン八重洲」(2022年8月竣工予定)など大規模再開発が目白押しで、コロナ禍の閉店ラッシュを経て、以下のように八重洲地下街やJR-Crossが運営するグランルーフフロントへのブランド力のある店舗の進出が相次いでいる(2021年8月31日現在)。
詳細は添付PR記事に譲るが、八重洲地下街は戦略的かつ効率的なリーシング活動を達成するツールとして、ジオ株式会社が運営するgleasinを導入することにしたようだ。コロナ禍を経てテナントの質が格段に向上している八重洲地下街が新たな武器を手にしてどこまで進化を遂げていくか楽しみだ。

八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発X地下バスターミナル整備
ブランド力のあるテナント進出の背景には八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、
- 「東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年竣工予定)
- 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)
- 「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」(2025年竣工予定==>2029年1月竣工予定)
の八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が目白押しとなっていることがある。

八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が関わるバスターミナル整備はブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x 東京駅八重洲地下バスターミナルx京王電鉄バス」で取り上げたように運営業者も決定している。
