八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発にとってアートの存在も重要だ。実際の美術販売に関わる百貨店と画廊別に整理する。
八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発xアートx百貨店
ブログ内「八重洲~日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2027年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしている。対象地域を歩いていて実感するのは、やはりアートを楽しむには最適なエリアだということだ。
ブログ内「アートを愛でる」で個人的なアート関連の興味について書いているが、今回はブログ内「アート鑑賞HPアドレス一覧」から再開発対象地域に関するものを抜粋する。
まず、ブログ内「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発 三井不動産 日本橋再生計画」などで取り上げている日本橋三越とブログ内「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」などで取り上げている日本橋高島屋抜きには語れない。
以下のような都内や大阪、名古屋の代表的な百貨店でもアートのグループ展、個展など頻繁に開催されているが、上記2店がバリエーション、頻度など含めて圧倒している。個人的にも何度もお世話になっている。
西武池袋、東急百貨店本店、東武百貨店池袋、新宿高島屋、新宿伊勢丹、銀座三越、GSIX、大丸東京、松屋銀座、西武渋谷、松坂屋上野、横浜高島屋、そごう横浜、うめだ阪急、名古屋松坂屋、ジェイアール名古屋高島屋。


八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発xアートx画廊
ブログ内「(仮称)新TODAビルとミュージアムタワー京橋」で「戸田建設の本社ビル、「(仮称)新TODAビル」とミュージアムタワー京橋(2019年~、含むアーティゾン美術館)が「京橋1丁目東地区再開発」さまざまなアート・文化イベントを継続的に開催していく。」と書いた。
日本橋・京橋では毎年、「東京アート アンティーク~日本橋・京橋美術まつり~」(一部銀座、新富町エリアの画廊も含まれている)が開催されており、従来よりアート発展に注力しているので、再開発エリアで今後どのような展開がされていくかにも注目したい。
個人的には日本橋・京橋・茅場町エリアでは、金井画廊、春風洞画廊、京橋画廊、ギャラリー須知にお邪魔し、画廊では断トツ最大市場の銀座では日動画廊、ギャラリーアートもりもと、ギャラリーシーク、飯田美術、永井画廊、ギャラリー和田、シルクランド、靖山画廊、柳画廊、秋華洞画廊、泰明画廊、いつき画廊(新橋)などで絵画鑑賞している。
一方、現代アートの画廊は以下のように港区に多い。
小山藝術計画、ミヅマアートギャラリー、ShugoArts、ギャラリーペロタン東京、Take Ninagawa、オオタファインアーツ、カイカイキキギャラリーなど。