八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x 映画「シン・ゴジラ」


八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発を整理するにあたり2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」を避けて通るわけにはいかない。

八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x映画「シン・ゴジラ」

ブログ内「八重洲~日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2027年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしている。各再開発を整理していると2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」の数々の場面が思い出される。

最近まで11年間港区高輪、三田に住んでいたので、映画を観た当時は京急車両や泉岳寺駅、愛宕付近等々や銀座4丁目交差点の場面ぐらいまでが身近に感じられ、東京駅周辺の場面は具体的な建物など意識していなかった。

今回、八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発整理にあたり、あらためてビデオで観てみると既にブログで取り上げてきた数年内に竣工する予定の3つの建物が登場し、実在する建物とともに意図的に爆破され、ゴジラ鎮圧作戦に重要な役割を果たしていたことが分かり、あらためて整理したい。

ゴジラの熱戦放射により、丸の内口の丸ビル、新丸ビル、日本生命丸の内ビルは最初の段階で破壊され、その後、体内原子炉にエレルギーをためるために、鉄道軌道の上で動かないゴジラに対して様々な作戦が遂行されていく。

このブログ最初の固定写真は血液凝固剤を搭載したタンクローリーなどが通った八重洲通りで、手前の外堀通りを写真左側にいるゴジラに向かっていった。

 
 

映画「シン・ゴジラ」のゴジラ鎮圧作戦

外堀通り。左側にと大丸東京とグラントウキョウノースタワー

以下の事象はゴジラをキルポイントに追い込む手段である。

常盤橋タワー
丸の内トラストタワー本館が手前。右隣にN館が重なるように立ち、さらに先には永代通りを挟んで常盤橋タワーが見える。

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その後、ゴジラは血液凝固剤投入中に復活し、丸の内口に向かうものの、無人在来線爆弾によって第2のキルポイントである東京駅舎に倒れこみ、最終的に凍結することになる。