2021年9月5日、南青山にあるミシュラン星獲得鮨店「海味」が東京駅八重洲エリア(住所は日本橋)に2号店をオープンした。
海味が八重洲に2号店をオープン
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2028年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
詳細は添付PR記事に譲るが、2号店の進出先は「中央区日本橋3-4-14 八重洲N3ビル B1F」とのことで八重洲通りや八重洲地下街に隣接し、後述するブログ内「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)からも近い好立地だ。今後、この水準の飲食店がどの程度このエリアに進出してくるか興味深く見守っていきたい。

東京駅八重洲口では同じく後述する「東京ミッドタウン八重洲」(2022年8月竣工予定)など大規模再開発が目白押しで、コロナ禍の閉店ラッシュを経て、以下のように八重洲地下街やJR-Crossが運営するグランルーフフロントへのブランド力のある店舗の進出が相次いでいる(2021年8月31日現在)。
八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発X地下バスターミナル整備
ブランド力のあるテナント進出の背景には八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、
- 「東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年竣工予定)
- 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)
- 「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」(2029年1月竣工予定)
の八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が目白押しとなっていることがある。

八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が関わるバスターミナル整備はブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x 東京駅八重洲地下バスターミナルx京王電鉄バス」で取り上げたように運営業者も決定している。
