虎ノ門では森ビルが「虎ノ門ヒルズ」を中心とした再開発を推進する一方、創業者は同じ森トラストは「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」を建設中。
虎ノ門トラストシティ ワールドゲート
ブログ内で「虎ノ門再開発整理 虎ノ門ヒルズ(森ビル)、虎ノ門新駅(仮称)、環状2号線&BRTなど」を取り上げたばかりだが、桜田通りを飯倉方面に向かってすぐ右手には森ビルと創業者が同じ森トラストが「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」建設を推進中だ。竣工予定は2020年3月16日となっている。
添付プロジェクト概要に詳細は譲るが、事務所、ホテル・サービスアパートメント、 共同住宅、店舗、カンファレンス、生活支援施設、産業育成施設、
神社等で構成されている。
最寄り駅となる東京メトロ日比谷線「神谷町駅」と東京メトロ南北線「六本木1丁目駅」は地下の歩行者通路でつながる計画もある。
==>冒頭写真は2018年4月10日現在で北側から撮影。ビルの手前は気象庁関連のビルが建つ。
両者のプロジェクト進捗やテナント獲得競争などを同時にフォローしていきたい。両者については簡略記事をご参照のほど。
「「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載」の中で、「東京の玄関口」としての注目エリアをブログ内記事で整理した<1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急、6.横浜>。