2021年9月8日、東京建物と慶應義塾大学SFC研究所は東京都中央区の八重洲、日本橋、京橋エリアを対象にした脱炭素型持続可能なまちづくりに関する共同研究契約を締結したことを発表した。
東京建物X慶應義塾大学SFC研究所X八重洲・日本橋・京橋エリア
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2029年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
詳細は添付PR記事に譲るが、東京建物は三井不動産に存在感を示している八重洲・日本橋・京橋エリアを対象に、慶應義塾大学SFC研究所と都心市街地における脱炭素型持続可能なまちづくりに関する共同研究契約を締結し、共同研究「M-NexT(エム・ネクスト)」を開始した。
背景には日本でも「2030年度の温室効果ガスを2013年度から46%削減する目標」が表明されたことがある。後述するように東京建物は八重洲・日本橋・京橋エリアの持続的発展のため様々な施策を講じている。

東京建物X八重洲・日本橋・京橋エリア
八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、東京建物は自らの本社建設も含めて最大注力しているのが2025年竣工予定のブログ内「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」である。
八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発の1つとして、ブログ内「東京ミッドタウン八重洲==>重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年竣工予定)とブログ内「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産(2029年1月竣工予定)とともに大きな注目を集めている。
さらに、2030年以降では、ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x日本橋の首都高地下化工事スタート」と関連する日本橋川と永代通りの間のブログ内「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業 東京建物」が控えている。
同社はエリア価値向上のため以下のような施策も既にスタートしている。
