東京ステーションギャラリー「鉄道と美術の150年」x八重洲周辺大規模再開発


2022年10月8日~2023年1月9日、東京ステーションギャラリーで「鉄道と美術の150年」が開催される。丸の内口中心の大規模再開発から八重洲口中心へと大変革を迎える中、過去を振り返るにもタイミングが良いイベントだ。

東京ステーションギャラリー「鉄道と美術の150年」

ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2029年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
 
両者とも個人的に注目しているブログ内「東京都中央区新川の変貌 with 八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x銀座・築地周辺再開発」から徒歩十数分~二十数分圏内にある。
 
東京駅周辺では2022年9月17日、ブログ内東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産の暫定開業に伴い、バスターミナル東京八重洲の一部も開業し、これまでの丸の内口中心の大規模再開発から八重洲口中心へと大変革を迎えている。
 

詳細は添付HPに譲るが、今年150周年を迎える日本の鉄道を記念して、東京ステーションギャラリーで開催される鉄道と美術の150年」の展示概要は以下の通り。

今年150周年を迎える日本の鉄道は、明治5(1872)年に新橋―横浜間で開業しました。奇しくも「美術」という語が初めて登場したのも明治5年のことです。(*)鉄道と美術は、日本の近代化の流れに寄り添い、また時にはそのうねりに翻弄されながら、150年の時を歩み続けてきました。
この展覧会では、鉄道と美術150年の様相を、鉄道史や美術史はもちろんのこと、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の関係を明らかにしていきます。
日本全国約40カ所から集めた、「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂にそろう、東京ステーションギャラリー渾身の展覧会です。

 
LOCATION


八重洲・京橋・日本橋xアート

ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x アート x百貨店・画廊」やブログ内「「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022」x 東京駅周辺(八重洲・日本橋・京橋)」でも取り上げているように、このエリアとアートは切っても切れない結びつきとなっている。

特に、「京橋1丁目東地区再開発」としてのブログ内「(仮称)新TODAビルとミュージアムタワー京橋」や骨董通りがある京橋エリアはかなり計画的にアートを意識した街づくりを強化しており、今後の展開が非常に注目されている。

さらに、日本橋・京橋では毎年、「東京アート アンティーク~日本橋・京橋美術まつり~」(一部銀座、新富町エリアの画廊も含まれている)が開催されている。