三井不動産は2018年3月に開業した東京ミッドタウン日比谷に続き、2022年8月には東京ミッドタウン八重洲をオープンさせる予定だ。両者とも日比谷・内幸町再開発、八重洲大規模再開発それぞれの中心を担っている。
三井不動産x八重洲大規模再開発
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2028年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、
- 「東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年竣工予定)
- 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)
- 「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」(2025年竣工予定==>2028年竣工予定)
の八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が注目されている。

詳細は添付記事に譲るが、三井不動産は内幸町1丁目再開発も主導している。2018年3月に東京ミッドタウン日比谷をオープンし、帝国ホテルの筆頭株主である同社含めた10社が約6.5haの敷地を3地区に分け、各地区に高さ約230mの超高層ビルを建設する。工事は2022-37年度にかけて実施する予定。
さらに東京都が日比谷公園を再整備する。東京ミッドタウン日比谷から横断歩道でなく、橋を使って日比谷公園に入れるようにするなど様々な施策を講じる。三井不動産は日比谷公園内の日比谷松本楼にも出資している。

以下、日比谷公園から再開発対処地域方面を撮影。

