新大橋通りx中央区大規模再開発


東京都中央区八重洲・日本橋・築地などの大規模再開発をフォローしていると、八重洲通り・永代通り・鍛冶橋通り・晴海通りと並んで、これらの道路とクロスする新大橋通りの重要性が浮かび上がってくる。

新大橋通りx築地周辺エリア

ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2029年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
 
中央区内で東西を流れる主要道路はブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x主要道路  x新川から隅田川へ」で取り上げた東京八重洲口周辺を出る八重洲通り・永代通り・鍛冶橋通りや晴海通りが挙げられる。
 
これらとクロス主要道路は中央通り・昭和通りに加え新大橋通りが挙げられる。新大橋通りの重要性が増していくと思われる第一の要因が築地中央卸売市場跡地再開発が通常であればインバウンド含め常に賑わっている築地場外市場エリアや築地本願寺に加わることになる。
 
築地中央卸売市場跡地再開発や築地場外市場から新大橋通りを挟んで対面にはブログ内「築地地区まちづくり協議会x築地周辺再開発」で取り上げた朝日新聞社本社、国立がん研究センター、バス駐車場&築地社会教育会館などが立ち並んでいる。
以下の地図にあるような「築地二丁目再開発(ブログ内「築地二丁目地区再開発 with 築地駅周辺再開発総括」、2028年竣工予定)も加わることになる。
 

さらに、ブログ内 銀座・築地プロムナード構想=「東京高速道路(KK線)再生方針」x「築地川アメニティ構想」の「築地アメニティ構想」は新大橋通りの西側を平行して計画されており、両者の間には築地一丁目再開発(ブログ内「築地の元電通本社周辺再開発x住友不動産」)など多くの再開発が目白押しである。
 

新大橋通りx八重洲・日本橋X八丁堀~新川・茅場町エリア

八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、
さらには、時間軸は未定であるが上記の「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」と鍛冶橋通りを挟んで対面にあるブログ内「八重洲二丁目南地区再開発 & 京橋3丁目東地区再開発の共通点」も控えており、2030年代にかけて東京駅八重洲口には大変貌が期待される。

既に八重洲のみらず、日本橋、京橋周辺では大規模な再開発が竣工し、計画もされており、今後新大橋通りに近い八丁堀、茅場町周辺にも再開発の波が近づきつつある。

個人的に注目しているブログ内「東京都中央区新川の変貌 with 八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x銀座・築地周辺再開発」からも徒歩数分~十数分圏内にある。

具体的にはブログ内「八重洲・日本橋・茅場町再開発x八丁堀駅xアパホテル」や野村不動産PMOによる八丁堀駅周辺積極進出や2022年12月4日にはブログ内「本の森ちゅうおうとさらなる八丁堀駅周辺活性化」(住所は八丁堀、新富町)開館などがある。