リアルぎっくり腰になってしまった(1)発症前の5日前から発症日入れて3日目まで


9月15日の朝、腰に通常にない痛みを感じたものの、お昼過ぎから用事があり、かなり無理して出かけてしまった。途中悪化しやっとの思いで帰宅した。今後のためにも悪い見本として、しっかり記録しなくてと思う。

今回のぎっくり腰の遠因は6日前に遡るような気がする

4年以上前に腰の痛みに苦しんだことがあったが、今回のようなリアルぎっくり腰は初めての経験で、実は今もおっかなびっくりPCの前に座っている。ブログを書いたり、一定の姿勢でいる時間が多過ぎることも反省し、治ったら再発防止のためにあらためて勉強したい。一つ言えるのは、「プチリッチな敬老の日のプレゼント2016(18) 美しい姿勢をプレゼント」、「プチリッチな敬老の日のプレゼント2016(25) 手軽なトレーニング機器で健康増進」などを書いている立場でなく、いただく側だということだ。

以下、実際に発症する前からの経過だ。腰(今回は左腰)に激痛が走るほどの負担をかけてしまう動きは、自分自身で感じながら微調整していくしかないというのが、現時点での印象だ。ベッドの上では痛めてないほうの腰を下にして横向きになり、膝を曲げたり、仰向けな両膝を立てたりしたほうが良いなどの基本線はあると思うが、トイレ、シャワー、いすに座る時・立つ時など要注意だ。歯磨きをして口をぶくぶくし、頭を下げて水を出す時も痛みが走り、わずかに傾けることしかできなかった。

  • 9月10日(土) 6738歩
    「もうすぐ87歳になる父が既にワンダーコアを自分で購入していた!」で書いたが、父の家に行き、掃除・ゴミ出しなどを手伝う中、かなり重いものを無理して運んでしまった。その時には何の痛みも無かった。
  • 9月11日(日) 280歩
    9日にかなり疲れたこともあり、夕方近所に買い物に出た程度で静かな1日。ただし、PCの前で座っている時間は長かった。
  • 9月12日(月) 10843歩
    日本橋で用事があったが、前後に銀座、汐留など歩き回り、10000歩超え。
  • 9月13日(火) 92歩
    1日中家でブログ中心の日。腰へのダメージ大きかった可能性。自覚症状全くなし。
  • 9月14日(水) 11831歩
    「新国立競技場の今(2016年9月14日) 千駄ヶ谷の東京体育館裏からスマホで撮影」
    で書いたように、新宿に用事があり、帰りに新宿駅から国立競技場駅まで歩いた。新宿では2時間半食事と喫茶で座りっぱなし。腰に負担かかっている時の歩きはほどほどにしなくてはならないのかもしれない。自覚症状全くなし。

  • 9月15日(木) 13523歩 大きな腰の痛みを感じた当日
    朝起きた時から通常でない痛みだったが、その後やってくるリアルなぎっくり腰と比較すれば大したことなかった痛み。リアルなぎっくり腰であれば、出かけられるわけがない。日本橋に用事があったのだが、有楽町・銀座周辺も用があって歩いてしまった。

    途中で悪化した後は腰をより伸ばすことで痛みがかなり軽くなる法則(?)を勝手に見つけて歩いてしまった。タクシーなどは逆に、かがんで車の中に入るのが怖く乗れず、電車の中でも座ることなどできない状態になっていた。

    家に戻る頃には、どんな小さな負荷でも腰に激痛が走るようになっており、この日の行動に関しては自分のバカさ加減が極まれりということで大反省の日となった。

    いすやトイレで座る時、立つ時は腰を伸ばして慎重に足の力を使っている。

  • 9月16日(金) 1日中自宅で安静に。飲み薬2錠と湿布。
    午前中に家内が薬局に行き相談し、「ロキソニンSプラス」という飲み薬と「ロキソニンSテープ」という湿布薬を買ってきてくれた。いろいろと検索したものと同様の薬品だった。1日効くという湿布を貼り、飲み薬はお昼の12時と夜の7時半に飲んだ(1日2錠が原則で、痛み酷い時は3錠も可。ただし、6時間は空ける。)。

    負荷がかかった時の激痛度合いは全く変わらないが、負荷となる動きに対して若干の抵抗力(薬の効果として)が出てきた程度で、本質的には全く治ってない印象。

  • 9月17日(土) 1日自宅で安静。飲み薬2錠と湿布。
    朝6時に薬を飲み、状況としては前日と変わらない。安静に寝てたとしても、一定の姿勢だと腰に負担がかかる気がするので、少しPCの前に座って書いているが、何が正解か分からない状態。

    午後になり何となく腰のあたりが軽くなった印象。次第に激痛が走る動きをしなくなってきた。1時間以上連続は避けて、ブログも書いてみた。ベッドで横たわることと、ブログを書くことを繰り返してみた。「ぎっくり腰」で検索すると、できればずっとベッドで安静にするだけでなく、日常生活もしたほうが後からの治りがよくなるとあったので試している次第だ。

    夜7時に薬2錠目。この頃には激痛を伴っていたような動きに対して痛みが小さくなってきた。より多くの動きができるようになったことで、ベッドでしか横になれなかったが、カーペットの上で横になるか、もしくはいすに座って(腰を伸ばして)、テレビを見れるようになった。