ピーテル・ブリューゲル(1525から1530頃~1569)は好きな画家の1人だ。作品の意味とか以前に、まず視覚的に安らぎを覚える。
ウィーン美術史美術館
世界最多のブリューゲル作品を所蔵。オーストリア・ハプスブルク家のコレクションに始まる膨大な数の美術作品を持つ。時間ができた今、『ブリューゲルへの旅』(中野孝次著)、『ブリューゲルの家族』(曽野綾子著)でも読み返しながら、実際に鑑賞した作品を振り返るつもりだ。
ヨハネス・フェルメール37作品のうちの1作品、『絵画芸術』もここで鑑賞(「ヨハネス・フェルメール まだ観ていない作品」)。 「森本草介とホキ美術館」で取り上げた 生島浩(1958~)が模写している動画は必見。
今年は「日本・ベルギー友好150周年」にもかかわらず展覧会が無いのは寂しい限りだ。