2024年3月竣工予定のパークタワー勝どきミッド/サウス(45階建て/58階建てで総戸数2786戸)が大人気となって販売中である。ミッドへ勝どき駅直結で徒歩1分、サウスは徒歩2分となっている)。
東京都中央区の新築(中古)マンションと大規模再開発
- ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2029年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内の
- ブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
==>その結果、ブログ内「東京都中央区新川の変貌 with 八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x銀座・築地周辺再開発」にたどり着いた。
==>さらに、ブログ内では隅田川の東側で東京都中央区内の主要な新築(中古)マンションと主要大規模再開発である八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発と銀座・築地周辺再開発へのアクセス度合いについてクローズアップしていきたい。マンション概要やその他の情報はネット上に溢れかえっているので割愛する。
パークタワー勝どきミッド/サウスx銀座・築地周辺再開発
表記上は徒歩1分だが実際は数分上乗せとなる勝どき駅直結のミッドとサウスだが、既に取り上げたDEUX TOURS(ドゥ・トゥール)と勝どきザ・タワー&ザ・東京タワーズとそれぞれ朝潮運後、新月島運河を挟んで対面に立ち、囲まれ感は否めないが勝どき駅近具合が最大の差別要因となっている。
既に取り上げた晴海地区のマンション群と比較し、築地中央卸売市場跡地再開発へのアクセスは格段に優れているのは他の勝どき物件と同じだが、環状2号線の築地大橋を使っても、晴海通りの勝どき橋を使っても徒歩で容易にアクセスできる。
勿論、都営バスの都05-1(勝どき駅前から)を使えばは容易にアクセスできるが徒歩のほうが早いかもしれないほどの距離だ。
さらに、築地はスルーするが、新橋や虎ノ門ヒルズに向かうBRTも利用できるロケーションにあり、銀座・東京駅方面へのBRT延伸決定が待たれる。
以下の緑色の矢印の所に上記2棟が立つ。

以下、BRT露全図。



パークタワー勝どきミッド/サウスx八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発
都営バスの都05-1(勝どき駅前)で築地、銀座、日比谷、有楽町などを経由して東京駅丸の内南口に至り、残念ながらより最寄りの八重洲口は向かわない。東15では築地、新川などを経由して東京駅八重洲口に至る。両者とも晴海フラッグからの混雑が徒歩、自転車、タクシー、BRT含めどのように分散されるか注目される。
八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、以下のような大規模再開発も控えているが、隅田川の西側にある築地や新川からのアクセスと比較すると勝どき地区が相対的には不便な場所にあるのは否めない。
- 「東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年竣工予定)
- 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)
- 「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」(2025年竣工予定==>2029年竣工予定)
の八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が目白押しとなっていることがある。
八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が関わるバスターミナル整備はブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x 東京駅八重洲地下バスターミナルx京王電鉄バス」で取り上げたように運営業者も決定している。
