2021年10月24日(日)、NHK大河ドラマ「青天を衝け」に三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎(1835~1885)が登場し、三菱商船学校設立への経緯が描かれていた。設立場所は霊岸島(現在の中央区新川)である。
岩崎弥太郎X三菱商船学校X中央区新川
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2029年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
ブログ内「東京都中央区新川の変貌 with 八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x銀座・築地周辺再開発」で取り上げたように、両者の大規模再開発をフォローし続けていると、<隅田川西側かつ日本橋川南側>にあり、<東京駅周辺主要オフィス街・国際金融都市・東京構想エリアや隅田川周辺含めた水辺や自然との距離感が絶妙のバランスにある>にあり、地図を見ると自明だが<360度充実した散歩や美味しい飲食店巡りが楽しめる> 、さらに<八重洲通り、永代通り、鍛冶橋通りといった八重洲エリアからの大通りが通る>
新川(しんかわ)のポテンシャルを強く感じるようになった。
新川には江戸時代から明治時代にかけての史跡も多く、添付の三菱グループHPにあるように「三菱商船学校」もその一つで、現在は永代橋付近の新川公園入口に「船員教育発祥之地」として記念碑も立っている。
大久保利通内務卿の命により岩崎弥太郎が設立した三菱商船学校はのちの東京商船大学(現・東京海洋大学越中島キャンパス)の母体である。
中央区新川のその他見どころショット
永代橋上から佃のマンション群、中央大橋、新川サイドの隅田川テラスを撮影。

鍛冶橋通りの高橋から南高橋、その先の佃方面を撮影。「亀島川係留保管施設」 にプレジャーボートを10台ほど置けるスペースあり、 ほぼ埋まっている。南高橋の向こうに亀島川水門がある。
新川の隅田川テラスから永代通りが通る永代橋を撮影
永代橋上からスカイツリービュー
新川から中央大橋と佃のマンション群を望む
佃から八重洲通りの中央大橋から新川方面を撮影
中央大橋から新川側の隅田川テラスと新川公園を撮影。永代橋が見える。