腰痛持ち必見!NHK「ガッテン!」で東京大学病院による「解禁! 腰痛患者の8割が改善する最新メソッド」放映(2016年11月2日)


NHK「ガッテン!」で2016年11月2日(水)、東京大学病院による、「なんと、8割もの腰痛患者に大きな効果がある最新メソッド」が紹介される。9月半ばに初めてのぎっくり腰を経験した私にとっても見逃せない番組だ。

 

NHK「ガッテン!」が「8割もの腰痛患者に大きな効果がある最新メソッド」を特集(添付HP上に既に4つのストレッチ体操出てます)

東京大学病院が7年かけて開発&検証を続けてきた腰痛対策とのこと。以下番組HPからの概要。

腰痛といえば、マッサージなどで一時的にラクになっても、すぐに痛みがぶりかえすもの。 しかし、今年8月に発表された東大病院の最新研究によると、「あるストレッチ」を行うと症状が劇的に改善するだけでなく、再発がストップする人が続出しているという。

実は、腰痛持ちの人には意外な共通点があり、それさえ解消すれば腰痛を元から絶つことができるのだ。 2000人近くの患者が効果を実感した「腰痛対策の新鉄則」を、どこよりも早く徹底紹介!

腰痛に関しては以前何かのテレビ番組で「腰痛は99%完治する」の酒井慎太郎先生が紹介されていたが、上記東京大学病院のメソッドと既存の有力メソッドの違いなどをきちんと説明してくれると有り難い。

==>番組内容追記

  • 結論は寝相の良い人が腰痛になりやすい。
  • 一般的な人の寝返り数は一晩約24回。腰痛持ちの人は寝返り数が一桁とか少ない傾向。
  • 特に仰向け寝のままだと、体重の40%が腰にかかってしまう。すると、炎症が起きやくなり、骨がじん帯を圧迫するなど悪影響。
  • 寝返り数を増やすためには腰以外の筋肉が柔らかくなければならない。寝返りは全身運動だ。骨盤のひねりが大事。
  • そのために寝る前に4種類のストレッチを紹介。要は筋肉が柔らかければ、腰痛を避けられる可能性が高いということだ。脱力し、深呼吸しながらする。
  • 姿勢の良すぎる人が腰痛になり易いというのも興味深かった。筋肉が収縮し、血管による圧迫により痛みが発生。姿勢が悪いのはよくないが、常にぴんと伸ばしているのは良くない。

    ==>これらは、東京大学医学部付属病院リハビリテーション科の山口正貴先生の説明。私自身、以下のように2か月前ぎっくり腰を経験したが、寝ている間に痛くて寝返りがあまり打てず、朝起きたら余計に腰が重くなっていたので、上記の感覚はよくわかる。

ブログ内ひざ痛・腰痛関連

私自身はぎっくり腰を発症した今年9月15日の5日前から、発症後2週間後の状況を今後のためにまとめておいた。最後にレポートした9月30日以降3週間がたったが、ほとんど腰を患った意識はなくなった。ただし、1日の歩数を多くても8000~10000歩程度以下にあえて抑えている。