アートを愛でる


ブログ名「Simple is best」にも通ずるが、心地よいアートを観るというのは、私の人生にとって最も重要な要素の1つだ。 

直接会ったことはないが東京美術大学(現東京芸術大学)出身、東京国立近代美術館に作品がある彫刻家で、他様々なアートを手がけたマルチプレーヤーだったようだ。私自身は美術大学で学んだわけでも、自分で創造する才能があるわけではないが、アートを愛でるという感覚は彼の影響を隔世的に受けているのかもしれない。

美術鑑賞

中近東・ロンドン滞在10年間、旅行で欧州各国・NYの大小美術館を楽しんできた。

「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(1)イギリス
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(2)フランス
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(3)イタリア・バチカン市国
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(4)オランダ
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(5)ドイツ
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(6)オーストリア
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(7)スペイン、ノルウェー
「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(8)米国

好きな作家(敬称略)

特にヨハネス・フェルメール(1632~1675)は37作品のうち30作品を鑑賞してきた(7作品は未鑑賞)。 ピーテル・ブリューゲル(1525から1530頃~1569)も好きで世界最多作品を所蔵するウィーン美術史美術館にも足を運んだ。他には、ドミニク・アングル(1780~1867)、ジャン・オノレ・フラゴナール(1732~1806)、ギュスターヴ・モロー(1826~1898)、カミーユ・ピサロ(1830~1903)、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)、川瀬巴水(1883~1957)、ルネ・マグリット(1898~1967)、ダリ(1904~1989)、牧進(1936~)、森本草介(1937~2015、「森本草介とホキ美術館」)・森本純(1970~)親子、絹谷幸二(1943~)青木敏郎(1947~)、手塚雄二(1953~)、村上裕二(1964~)、山口晃(1969~)、塩谷亮(1975~)など数えきれないが、基本は作家ごとというより、作品ごとに楽しんでいる。勿論、おこがましいが、上手いと思う作品は好きの何倍にもなると思う。

好きでかつ作品を収蔵している作家(敬称略)

「モチーフx色合いx構図x技法 x 素材 x 価格水準」などが自分の好みにフィットした作品に出合え、実際に収蔵できた時は幸せな気持ちになる。

古吉弘(1959~、「古吉弘とクリスティーズ・ヤフーオークション」)、福井江太郎(1969~)、高島圭史(1976~)、山本大貴(1982~)、岡村智晴(1984~)、浅村理江(1987~)、古家野雄紀(1993~)がコア。その他、岩見健二(1947~)、蔡國華(1964~)、中司満夫(1966~)、疋田正章(1978~)、渡辺香奈(1980~)、長井朋子(1982~、特に家内が)、小柳景義(1983~)、小林範之(1986~)、川崎麻央(1987~)、など。

ブログ内主要アート関連