「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載


本日の日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事を掲載し、東京駅から品川駅にかけての「東京の玄関口」再開発について整理している。まさしく、このブログでもフォーカスしている内容で全容をまとめた(2016年5月以降の内容)。

東京駅から品川駅にかけての「東京の玄関口」再開発 北から南へと整理

以下、1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急、6.横浜についてブログ内記事で整理した。

1.築地(銀座・新橋・汐留と隣接)

前半は築地周辺に関し「築地 東京中央卸売市場跡地再開発」(1~10)を整理した(2016年5月作成)。築地市場の豊洲移転が延期となり、短期では不透明感が強いが、再開発の時間軸は当初より東京オリンピック後が予定されている。後半はこの数か月のニュースフローについて。

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2.浜松町駅

東京オリンピック前は、都市再生ステップアッププロジェクト(竹芝地区)JR東日本による10万平米複合ビル建設計画(現在解体工事中)(劇団四季の専用劇場「四季劇場(春)(秋)の建て替えも含まれている)、日本生命・大林組が29階建オフィスビルなど。

東京オリンピック後は、世界貿易センタービルと隣接地再開発、野村不動産ホールディングによる再開発など。

3.田町駅・三田駅

田町駅東口北地区再開発はオリンピック前、三田3丁目・4丁目プロジェクトはオリンピック後。

個別マンション整理(過去ブログより)

4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅

大別すると、オリンピック前は山手線新駅(品川新駅、仮称)暫定開業(2020年春)、オリンピック後は品川駅再開発、山手線新駅(品川新駅、仮称)本格的街づくりとなっている。本日の日経記事はオリンピック後に入る。

「高輪 山手線新駅・品川駅再開発」(2016年5月作成)

「山手線新駅(品川新駅、仮称)開業に向けての記録」、2020に向けアップデートしていく

5.羽田空港・京急

京急は山手線新駅(品川新駅、仮称)・品川駅のみならず、京急羽田線で羽田空港とも密接に結びついているため共に添付した。羽田空港国際化の流れは止まらない。

<その他>