日本橋三越本店美術部から、「卯野和宏洋画展」の案内状が届いた。卯野和宏の作品はホキ美術館で観て以来で、非常に楽しみだ。 
卯野和宏洋画展(6月1日~7日、日本橋三越本店 本階6階)
白日会会員であり、ホキ美術館にも作品がある卯野和宏(1978~)による個展で、案内状によると約20点の意欲作(人物、静物)が展覧されるとのことだ。ただし、かなり混雑が予想されるらしく、「本展におきましては会場内の混雑が予想されるため、6月1日(水)午前11時に抽選による販売とさせていただきます。」ともあった。
作品の販売価格水準は?
ひとえに私自身の問題だが、作品を鑑賞する機会がホキ美術館だけだったため(「森本草介とホキ美術館」)、作品の販売価格水準も知らず、事前に美術部の方に問い合わせておいたほうがよさそうだ。販売価格に関しては、評価が上昇途上にある場合、価格設定が悩ましくなる点は、「古吉弘とクリスティーズ・ヤフーオークション」で書いたが、卯野和宏の作品はどういう段階にあるのだろうか。
ブログを見ていたら、古吉弘とも親交があるようだ。猫も飼ってらっしゃるらしく親近感がわく。