祝・勝鬨橋が日本機械学会に「機械遺産」に認定される(2017年8月7日)!


勝鬨橋が日本機械学会が毎年認定している「機械遺産」の1つに決まった。「勝鬨橋」からは環状2号線の一部となる「築地大橋」が見える。2020年にはどうなっているのか。

勝鬨橋が「機械遺産」に認定される

ブログ内「築地 東京中央卸売市場跡地再開発(5)隅田川と勝どき橋」などで取り上げてきたが、以前築地7丁目に約10年住んでおり、晴海通り上で隅田川に架かる勝鬨橋(冒頭写真)に近く、休日にはよく隅田川沿いを散歩・読書を楽しんだ。今でも年に数回は築地市場での買い物ついでに散歩する。

詳細は添付記事に譲るが、2017年8月7日(機械の日)、勝鬨橋が技術面で歴史的に意義のある「機械遺産」に他の6件とともに認定される。まだ、豊洲に石川島の造船所跡などがあった頃には、勝鬨橋を渡り、勝どきもしくは月島を通り、豊洲まで散歩していたのでは良い思い出だ。

住みたいマンションでキャピタルゲインも追求」、「三田 綱の手引坂・日向坂(7)マンション資産価値に対する中長期プロジェクトの効用」などでも書いたが、2000年から築地に住んだ理由の一つは豊洲再開発がもたらす築地の変化に注目したからだった。

この数年は築地市場・豊洲市場移転問題やそれに伴う環状2号線問題で落ち着かない状況が続き非常に残念だ。以下の写真は昨年「築地 東京中央卸売市場跡地再開発(7)環状2号線全面開通へ」を書いた時撮影したが、「環状2地下トンネル(仮称)」の文字がまだある。2020年東京オリンピック・パラリンピックには間に合わず、地上で対処するようだが、それさえもぎりぎりのようで今後の展開が懸念される。

ブログ内主要築地関連

「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載」の中で、「東京の玄関口」としての注目エリアをブログ内記事で整理した<1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急、6.横浜>。1.築地に上記の記事も含まれている。