JR品川駅高輪口(西口)再開発への記録(5)次世代型交通ターミナルの実現に向けて


国土交通省は2018年9月14日、国道15号・品川駅西口駅前広場 事業計画「中間とりまとめ」を発表した。

次世代型交通ターミナルの実現に向けて
~国道15号・品川駅西口駅前広場 事業計画「中間とりまとめ」~

ブログ内では、「高輪 山手線新駅・品川駅再開発(1)概要とJR東日本」(2~10も添付)において、山手線新駅と品川駅再開発(高輪口)について注目し、様々な角度から取り上げてきた。

詳細は添付の「中間とりまとめ」資料に譲るが、「JR品川駅高輪口(西口)再開発への記録(1)国土交通省が民間事業協力者の募集を開始」から一歩進み、今回はより具体的な将来の姿が浮かびあがってきた。、有識者や民間事業協力者(京急電鉄・西武プロパティーズ・JR東日本)等と作り上げられた。

第一京浜上空の立体的空間活用が最大のポイントで次世代交通ターミナル、賑わい広場、商業施設などが配される。

時間軸的に先行する2020年春に予定されている山手線新駅暫定開業(駅を含む開発用地の面積は13.9ヘクタール、品川駅~田町駅2.2キロで、品川駅から約0.9キロ、田町駅から約1.3キロの位置にあり、京浜東北線も乗り入れる)に向けては、「山手線新駅開業に向けての記録 既存記事整理」で逐次アップデートをスタートさせている(新駅本開業は2024年)。

ブログ内山手線新駅・品川駅再開発関連

山手線新駅開業に向けての記録 既存記事整理 

JR品川駅高輪口(西口)再開発への記録 既存記事整理

京急総括 山手線新駅 x 品川駅再開発 x 羽田空港 x 川崎駅再開発 x 横浜市へ本社移転(2019年)

最後に、「「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載」をご紹介しておきたい。このページを含めて、1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急、京急が現在の泉岳寺駅にある本社を2019年に移す6.横浜についてブログ内記事で整理した。