銀座xマリオット・インターナショナルx東京エディション銀座


マリオット・インターナショナルが運営する「東京エディション銀座」は、昨年10月に開業した「東京エディション虎ノ門」に続き、2022年前半の開業を予定している。

マリオット・インターナショナルにおける最高級グレードのホテルブランド「東京エディション銀座」竣工

ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2028年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内で築地中央卸売市場跡地再開発や築地エリアの変貌にも非常に興味を持っている。
 
詳細は添付PR記事に譲るが、「東京エディション銀座」の場所はブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」で取り上げた聖ルカ通りから明石町にかけての変貌」の新大橋通り沿い交差点から徒歩10分圏内で中央通りに向かい1ブロック手前に位置する。丁度中央通りに面したブルガリとティファニーの裏に立つ。
 
途中にはブログ内「築地の元電通本社周辺再開発x住友不動産」やブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x東京高速道路(kk線)廃止・緑地化構想x築地アメニティ整備構想」(2030年代から40年代にかけての段階的な整備)で取り上げた築地アメニティ整備構想のエリアがあり、築地から銀座間で晴海通りとは別の賑わいが形成されることになる。
 
設計・インテリアはブログ内「隈研吾氏 築地にも現る!築地KYビル改装のデザイン・設計を手掛ける」で取り上げた隈研吾氏も関わっている。
 
 
 

聖ルカ通りから明石町にかけての変貌

上述したように、「東京エディション銀座」を築地方面に向かうと2018年にブログ内「東京23区内駅直結マンション駅直結度比較(1)東京メトロ日比谷線築地駅直結 「アネシア築地ステーションレジデンス」(東京23区内駅直結マンション駅直結度比較一覧)」で取り上げたアネシア築地ステーションレジデンスに付随する東京メトロ日比谷線出入口のある新大橋通りにぶつかる。

新大橋通りから聖ルカ通りを経て聖路加国際大学・聖路加国際病院・聖路加ガーデンのある明石町に至る。明石町は、港区によくあるように丁目がなく、外国人居留地 (「江戸・東京デジタルミュージアム」)があった歴史的な場所でもある。作家・池波正太郎も「銀座日記」の中で大好きなエリアと記していた。

アネシア築地ステーションレジデンス

 
 
 
 
明石町に向かう聖ルカ通りを挟んだ築地川公園は北側・南側とも改修され、芝生と緑で多くのベンチで開放的で気持ちいい空間となっている。
 
築地川公園(北側)
聖路加病院、聖路加ガーデン方面