2022年10月、大丸東京店がリニューアルオープンから10年の節目を迎えた。開店は1954年10月20日まで遡る。10月5日(水)~25日(火)に誕生祭が開催される。
大丸東京店x八重洲周辺大規模再開発
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発タイムスケジュール」では主に2021年から2029年、さらにはその先に竣工予定の再開発をリストアップしているが、同じ中央区内のブログ内「築地中央卸売市場跡地再開発x築地エリアの変貌」にも非常に興味を持ってフォローしている。
八重洲エリアは東京駅に近接する唯一無二の交通結節点であり、以下の八重洲口3大ミクストユース大規模複合再開発が注目される。
- 「東京ミッドタウン八重洲<==重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 三井不動産」(2022年9月17日暫定開業)
#東京ミッドタウン八重洲グランドオープン日決定 x 開業店舗名 - 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発 東京建物」(2025年竣工予定)
- 「八重洲二丁目中区再開発 三井不動産」(2029年1月竣工予定、#2023年5月解体開始予定)
これらよりさらに東京駅に近接するのがブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x 大規模商業施設」でも取り上げた大丸東京店で、10月5日~25日に誕生祭が開催される。

大丸東京店xヤエチカ
大丸東京店と地下でつながるヤエチカを運営する八重洲地下街株式会社の主要株主には大丸の持株会社であるJ.フロントリテイリングも連なっている。上記の3大再開発やバスターミナル東京八重洲との連携も考えると、日本橋三越、日本橋高島屋とは異なるスタンスでの成長が期待できる。
ブログ内「八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発 x アート x百貨店・画廊」やブログ内「「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022」x 東京駅周辺(八重洲・日本橋・京橋)」でも取り上げているように大丸東京店はアートにも力を入れている。
個人的に注目しているブログ内「東京都中央区新川の変貌 with 八重洲・日本橋・茅場町周辺再開発x銀座・築地周辺再開発」から徒歩十数分~二十数分圏内にある。