祝・2016年世界観光都市ランキング 東京初の1位、京都2位 by 米国富裕層向け旅行雑誌!


米国の富裕層に人気がある旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」による世界都市(米国以外)魅力ランキングで東京が初めて1位になった。読者投票で選ばれ、昨年は15位だった。嬉しい話ではあるが、京都も9位から2位に上がり、少しボラが高過ぎ、安定性を欠くランキングなのかもしれない。

米国旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」による世界都市(米国以外)魅力ランキング

同雑誌は7月に同じく「世界の観光都市ランキング2016」を発表した「Travel+Lesure(トラベル・アンド・レジャー)」と並ぶ米国旅行雑誌だ。ランキングは米国を除く世界各都市を対象に1988年から調査し、今回は30万人を超える読者が投票している。

東京都は結果に対し、「東京の観光PRや旅行者の受入環境整備など、行政と民間が力をあわせた様々な取組の成果が反映されたものと考えられます。」と発表。

10月18日に発表された「祝・2016年世界の都市総合力ランキング(10月18日発表) 東京3位へ浮上 by 森記念財団都市戦略研究所(市川宏雄氏)」の中で「海外からの訪問者数の増加」が評価された文化・交流(経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野・70の指標で評価)の部分と関連性がありそうだ。

観光都市ランキングについては、上記の2者以外にもたくさんのデータがあり、あくまでも参考に過ぎないが、内容を分析することによって、中長期で高いランキングを維持できるヒントを見つけ、他の国内地域活性化や、7月~9月期に4年9か月ぶり前年比マイナスとなってしまった訪日客消費回復などに繋げてもらいたい。

世界観光国別ランキングでは日本は2015年で16位で。2020年目標の4000万人とすると6位程度になる。

「コンデ・ナスト・トラベラー」と「トラベル・アンド・レジャー」(米国内も含む)の2016年ランキング比較(カッコ内は前年ランク)

  • 両方に共通しているのは京都、フィレンツェ、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、バルセロナの4都市。
  • 「トラベル・アンド・レジャー」に5年連続入賞しているのは京都とフィレンツェのみ。京都が昨年1位から6位に落ち3連覇を逃した理由として、京都市は「有名な観光地が混雑していることが影響したと思う」としている。東京はアジアで9位。京都の89.75点に対し、86.02点だった。
 

コンデ・ナスト・トラベラー

トラベル・アンド・レジャー
1位 東京(15) チャールストン(米)
2位 京都(9) チェンマイ(タイ)
3位 フィレンツェ(1、イタリア) サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)
4位 ルツェルン(18、スイス) フィレンツェ(イタリア
5位 サン・ミゲル・デ・アジェンデ(ランク外、メキシコ) ルアンパバン(ラオス)
6位 バンクーバー(19、カナダ) 京都
7位 ビクトリア(24、カナダ) ニューオリンズ(米)
8位 ザルツブルグ(12、オーストリア) バルセロナ(スペイン)
9位 バルセロナ(14、スペイン) サバンナ(米)
10位 ウィーン(3、オーストリア) ケープタウン(南アフリカ)

「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載

添付の中で、「東京の玄関口」としての注目エリアをブログ内記事で整理している<1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急、6.横浜>