アスベスト被害対策(1)築地市場は全国的象徴案件としてミスのない対策が必要!


東京都議会議員選挙の告示日である6月23日(選挙日は7月2日)を前に、小池知事が築地市場・豊洲市場問題に何らかの決断を下すと報道されている。どちらにころんだとしても、築地市場を一旦解体することになり、アスベスト対策の全国的な象徴として非常に重要な案件となる。

築地市場の解体時・地震時アスベスト問題が全国的課題の象徴

ブログ内で取り上げたばかりの「NHK「クローズアップ現代+」x アスベスト被害対策 x 建物解体・再建」では被害者になりうるとされた対象公営住宅に住まわれていた方へのケアが必要とされる話が中心だったが、今後2020年東京オリンピック・パラリンピック前後に向けて、多くの建物解体・再建が計画される中でのアスベスト対策も非常に重要な課題となる。引き続きフォローしていくことにした。

東京都議会議員選挙の告示日である6月23日(選挙日は7月2日)を前に、小池知事が築地市場・豊洲市場問題に何らかの決断を下すと報道されている。どちらにころんだとしても、築地市場を一旦解体することになりそうだ。

築地市場は知名度・大きさ・耐震性欠如などから、まさにその象徴的案件になると思われ、解体時(もしくは地震時)に作業者や周辺の方への悪影響が無いよう、全国の模範となるような完璧な対策が必要とされる。2017年3月27日日経朝刊によると、「東京都の築地市場(中央区)の建物のうち、発がん性物質のアスベスト(石綿)が使われている部分の延べ床面積が約4万7000平方メートルに上ることが26日、分かった。都は除去を進めてきたが、都有施設の総面積の約16%で取り除けていない。」と問題視されている。

「国内全体では解体時のアスベスト含有廃棄物は2040年頃まで年40万~50万トン発生する」、「アスベスト対策は事実上、野放し状態で、改ざんや不法投棄が常態化している」という意見もある(2017年7月6日日経朝刊「私見卓見」より)。

以下は築地市場内ではなく、築地場外市場なので事情は異なる。

#2017年8月3日配信、築地場外市場もんぜき通り(築地4丁目)で火事発生!大野屋商店、井上ラーメンあたり

ブログ内アスベスト関連

ブログ内主要築地関連

築地周辺に関し「築地 東京中央卸売市場跡地再開発」(1~10)を整理した(2016年5月作成)。