特別展「禅(ZEN)」 東京国立博物館で10月18日(火)~11月27日(日)開催


特別展「禅(ZEN)」が東京国立博物館で、10月18日(火)~11月27日(日)、開催される。禅の名宝が集結するとのことだ。スティーブ・ジョブスが存命だったらプライベートジェットで飛んでくるようなイベントではないかと思う。

特別展「禅(ZEN)」概要

東京国立博物館で10月18日(火)~11月27日(日)、開催されるが以下、添付HPより特別展の概要を簡潔に要約する(リンクは自分で付けた)が、禅の世界にどっぶりつかれる内容になっている。

約千五百年前、達磨(だるま)大師によってインドから中国へ伝えられたといわれる禅は、臨済義玄禅師によって広がり、やがて我が国に伝えられた。

中世には武家をはじめ、天皇家や公家の帰依を受け、日本の社会と文化に大きな影響を及ぼし、江戸時代に入ると、白隠慧鶴禅師をはじめとする高僧らにより民衆への普及が進み、現代においても禅は多くの人々の心の支えとなっている。

臨済宗(りんざいしゅう)・黄檗宗(おうばくしゅう)の源流に位置する高僧、臨済義玄(りんざいぎげん)禅師(?~867)の1150年遠諱と、日本臨済宗中興の祖、白隠慧鶴(はくいんえかく)禅師(1686~1769)の250年遠諱を記念する展覧会「禅−心をかたちに−」が開催される。

シンブルな思考に徹していたスティーブ・ジョブス曹洞宗開祖・道元)の僧侶(乙川弘文氏)に師事していたが、存命であれば、プライベートジェットで飛んできただろう。因みに、「福井 永平寺、北陸新幹線」で書いた永平寺は1244年、道元禅師(1200~1253)によって建設され、横浜市にある大本山總持寺と並ぶ曹洞宗大本山である。

生活にルーティンを作り、そうした定点観測を続けることで、自分のコンディションを把握していると思われるイチローがオフに来たり、安倍首相も間違いなく鑑賞するのではないか。究極のシンプルライフを堪能する我が家のあーちゃん(猫日記とアルファ(あーちゃん)ご紹介)が毎日実践しているのは言うまでもない。


特別展「禅(ZEN)」の展示作品見どころ

本展では、臨済・黄檗両宗十五派の全面的な協力のもと、各本山や末寺、塔頭(たっちゅう=歴代住持の墓をまつる子院、寺院内寺院)に伝わる高僧の肖像や墨蹟、仏像、絵画、工芸など多彩な名宝の数々を一堂に集め、我が国における禅僧たちの足跡や禅宗の教えが日本文化に対し果たしてきた役割を紹介します。

詳細はHPに譲るが、達磨(だるま)大師臨済義玄(りんざいぎげん)禅師(?~867)、一休宗純(1394~1481)、雪舟(1420~1506?)、織田信長(1534~1582)、豊臣秀吉(1537~1598)、狩野元信(1476~1559)、狩野永徳(1543~1590)、狩野探幽(1602~1674)、白隠慧鶴(はくいんえかく)禅師(1686~1769)、大仙院南禅寺などの世界が繰り広げられるということだ。

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世界に誇る日本人芸術家の作品を結集したシンボリックな美術館を東京に創設できないか

添付記事の中で、「訪日外国人のための、日本のシンボリックな美術館は日本が世界に誇れる芸術家の作品で埋め尽くしていただきたい。素人が考えるほど簡単なことではないと思うが、どなたかの強力なリーダーシップのもと、国立博物館でも宮内庁でも総力を結集できないものだろうか。」と書いたが、今回の特別展「禅(ZEN)」のような世界もその中に内包していただけたらさらにパワーアップされるのではないか。