防護服 (防塵マスク等)x アスベスト対策 x 感染症対策 x 原発廃炉対策 x北朝鮮ミサイル対策 x アゼアス


アスベスト問題、感染症問題、原発廃炉問題、北朝鮮ミサイル問題など全国レベルで注意を要する問題が山積みだが、共通キーワードの1つが防護服(マスク・手袋など一式を含む)だ。アゼアスという防護服を主力とする企業を通して整理した。

様々なタイプの防護服が使用される現場は拡大の一途をたどっている

アゼアスHPによると、新型インフルエンザのような未知の感染症に対応する医療機関をはじめ、アスベスト除去を行う解体現場や、ダイオキシンPCB処理の現場、化学物質・化学薬品を扱う工場や研究所などがある。また、近年は、硫化水素対応のために警察関係者にも使用されるほか、農場での農薬散布、各種清掃作業、塗装作業、畜産場の作業などにも防護服(マスク・手袋など一式を含む)が活用されている。

以下、防護服の観点から、1.アスベスト問題、2.感染症問題、3.原発廃炉問題、4.北朝鮮ミサイル問題についてそれぞれ整理する。

1.アスベスト問題

2017年6月12日のNHK「クローズアップ現代+」放映後、以下のようにブログ内では整理していた。民放各局がこんな大問題を全く報じていない(私が知る限り)のは不思議な限りだが、「2017年7月25日配信、室内に“居ただけ”で死亡も 「建物アスベスト」の恐怖」という週刊朝日最新刊の記事に、全く専門家でもない私が思っていた点がやっと書かれていた。

がんの一種である中皮腫(ちゅうひしゅ)について、被害具体例・データ、関連法律の扱い、判例、など詳細に渡って書かれ、「石綿の除去や封じ込めなどの対策がとられていない建物は、いまも全国に多く残っている。」、「各地の危険な建物によって、今後どのような被害が生じるのかは、計り知れない。」、「 実態は十分把握できておらず、対策が実施されていない建物名の公表も遅れている。リスクがあることを知らないまま、危険な建物で働いたり暮らしたりしている人は、たくさんいる。」とまさに現在進行形の問題であると結論づけている。

2017年7月6日日経朝刊「私見卓見」では「国内全体では解体時のアスベスト含有廃棄物は2040年頃まで年40万~50万トン発生する」、「アスベスト対策は事実上、野放し状態で、改ざんや不法投棄が常態化している」という意見が出ており、上記週刊朝日記事内と整合性もある。

2016年8月31日の日経産業新聞には「アスベスト、戦い本番。五輪再開発で処理需要、負の遺産8兆円」という記事があり、2020年に向けてかなりのアスベストの飛散が懸念され、その完璧な処理が必要になってくるという内容となっていた。

作業員の方が適切な防護服・防塵マスクなどを身に着け、適切な粉塵集塵機などを使用し、適切な工事を施していただければ心配する必要がないというのが理屈だと思うが、漏れなどが出た場合のことも考え、周囲を歩く際は防塵マスクを携帯するなど必要が出てくるのかもしれない。

ブログ内アスベスト関連

アスベスト関連最新主要ニュース

冒頭のアゼアスHPにあった新型インフルエンザ対策や以下のブログ内で扱ったような感染症対策で医療機関にとって防護服は必需品だ。2014年のエボラ出血熱のような国際的感染症の懸念が広まる可能性も常につきまとう。

今年の冬も大騒ぎした鳥インフルエンザの現場では常に防護服を着た方が処理にあたっている姿は連日のようにTVで報じられていた。

ブログ内主要感染症関連

3.原発廃炉問題

「2017年6月26日配信、廃炉時代、いばらの道 原発「40年ルール」9基並行作業 先行の東海「長期化、想定以上」」によると、東京電力福島第1原発事故を機に原発の運転期間を原則40年に制限するルールが導入された影響で本格的な「廃炉時代」を迎えている。記事内には処理の難しさと約30年に及ぶ廃炉作業が具体的に書かれている。放射線防護服が長期に渡って必要とされる。

国内原子力発電所の現状は日本原子力技術協会HPに詳しい。

==>2017年8月5日の日経朝刊には、「動く廃炉市場、参入続々」という記事が掲載された。

4.北朝鮮ミサイル問題

さらに、結果的には簡易防護服の購入で落ち着いたが、「北朝鮮ミサイル備え簡易な防護服 軽井沢町が購入」のように北朝鮮ミサイル問題についてより真剣に議論する自治体も出てきている。2017年7月26日には「北朝鮮弾道ミサイルで米当局「来年にも核弾頭搭載可能に」」というニュースも流されている。

2017年7月29日には、北朝鮮が28日深夜に弾道ミサイルを発射したことを受け、「自民・二階俊博幹事長「危機は肌で感じる現実」 政府に施策の回答求める」で自民党が政府に提言しているミサイル防衛強化や避難シェルター配備を柱とする国民保護の施策が報じられている。

避難シェルターはともかく、3/11東日本大震災以来、各家庭や職場に人数分のヘルメットなどが常備されているように、防護服・防毒マスクも同様の扱いが必要となる日も近いかもしれない。


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