外務省が新パスポートのデザインに葛飾北斎「富嶽三十六景」を導入


外務省は5月18日(水)、次期パスポートの基本デザインに葛飾北斎の「富嶽三十六景」とすることを決定した。先日「すみだ北斎美術館 11月22日開館 ポジネガの行方は?」を書いたが、墨田区にとっては大きなサポート要因だ。それとも既に大人の事情で想定の範囲内?

次期パスポートは2020年東京オリンピック・パラリンピックを念頭に2019年度導入を目指す

表紙は現在と同様としたまま、「見開きごとに「冨嶽三十六景」の各作品を採用し,全ページ異なるデザイン(PDF)別ウィンドウで開くといたします。」とのことだ。

葛飾北斎は「すみだ北斎美術館」が11月22日開館されることで、純粋な観光スポットとしてだけでなく、費用対効果に関しての議論の行方も一部で注目されている。人気者はつらいが、今回の決定は日本人が北斎、ひいては浮世絵を意識し、結果一層のインバンド刺激につながったらと思う。

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次期旅券冊子デザイン選定準備会合メンバーには有森裕子関口知宏

外務省HPより添付だが、旅人関口知宏もここまでくればあっぱれだ。5月21日(土)から新たにNHKBSプレミアム「イタリア編 3回シリーズ」がスタートするようだ。ミラノ、ローマ、ナポリを回る。

(参考)次期旅券冊子デザイン選定準備会合メンバー(代表以下五十音順,敬称略)

代表  高島 肇久(株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構会長)
メンバー 有森裕子(元マラソン選手)
メンバー 荻野 アンナ(慶應義塾大学文学部教授)
メンバー 関口 知宏(俳優・旅人)
メンバー 中林 忠良(東京芸術大学名誉教授)

過去の関連ブログ

浮世絵 基礎の基礎早見表 」:北斎についての整理もある。
すみだ北斎美術館 11月22日開館 ポジネガの行方は?


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