スマホ向けゲームアプリ「ねこあつめ」実写映画化 x 夏目漱石「吾輩は猫である」


スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」が伊藤淳史主演で実写映画化される。映画では、「小説を書くことに行き詰まってしまった主人公が猫と出会い、人生が変わっていくという話」となる。家に迷い込んできた1匹の黒猫のおかげで、心の落ち着きを取り戻し、その猫をモデルに「我が輩は猫である」まで書いた夏目漱石を思い出すような話だ。映画は夏目漱石の生誕150年にあたる2017年に公開される。

スマホ向けゲームアプリ「ねこあつめ」実写映画化

スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」は2014年10月にリリースされ、累計1900万ダウンロードを突破している大人気アプリだ。家内や家内の猫好き友人たちも一時熱中していた。色々な柄の猫が庭先や家に上がり込んできたりしてかわいく、猫がそれぞれ特徴が違っているのが人気の秘密のひとつとのことだ。

添付記事にあるように、伊藤淳史主演で実写映画化し、2017年に公開される。伊藤淳史が演じる小説家・佐久本勝は「作家として評価され新人賞を受賞したものの、その後なかなか力を発揮出来ず、悩み、苦しみ、自信を無くしているところに、猫と出会い、人生が変わっていくという役柄」とのことだ。

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劇中にはチョーヤ梅酒「うめほのり」のCMに出演したシナモンなど、たくさんのスター猫も登場。私もビデオを撮って見ていた、北村一輝主演の「猫侍」シリーズの原案や製作を手がける永森裕二が企画・脚本を担当する。ということは、「玉之丞」役の「あなご」(玉之丞役はアップ以外では他の猫も使われていた)は出演しないのだろうか。是非出演させて欲しい。監督はの蔵方政俊。冒頭の写真は、「あなご」や「Y! mobile」でも有名な「春馬」なども所属している「Zoo」の社用車だ。

猫に癒され人生が変わったといえば夏目漱石だ

文京区向丘に夏目漱石旧居跡(猫の家)がある。夏目漱石(1867年~1916年)がイギリスから帰国後の1903年(明治36年)から3年間住んだところだ。漱石はここで、家に迷い込んできた1匹の黒猫のおかげで、心の落ち着きを取り戻し、その猫をモデルに処女作「我が輩は猫である」まで書いた。東京大学英文科・第一高等学校の講師として活躍していた時でもある。「倫敦塔」、「坊ちゃん」、「草枕」等を次々に発表したところでもある。

2017年 150周年事象とイベント(3)夏目漱石生誕(1年前の今年ロンドン漱石記念館閉館)」でも取り上げたが、2016年は漱石の没後100年ということからか、NHK土曜ドラマ「夏目漱石の妻」が9月24日(土)から4回シリーズで放映され、上記の経緯もしっかり含まれていた。

「ねこあつめ」が公開される2017年は漱石の生誕150周年になる。何かの縁なのだろうか。