東京で人気を博した「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」 9月10日(土)から名古屋ボストン美術館でスタート


「俺たちの国芳 わたしの国貞」は4月に東京で鑑賞し、構図・色使いが斬新で、歴史・当時の文化・ジャポニズムを同時に学べ、幅広く堪能できた。9月10日~12月11日と名古屋ボストン美術館でも開催される。

ボストン美術館蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 名古屋ボストン美術館で開催

9月10日~12月11日とスタートが迫っている。東京で6月5日に終了した同展を鑑賞したので、その時に整理したブログを添付する(「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」)。武者絵中心の国芳と美人画・役者絵中心の国貞の対比や、国芳と同年に生まれた歌川広重にも思いを馳せながら堪能した。さらに、特に国芳は猫の絵もかなり描いていた絵師でもあり、親近感を持たないわけにはいかなかった。

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名古屋ボストン美術館は2019年3月末までに閉館することを正式決定

5月25日、「名古屋ボストン美術館が閉館を検討 独自の収蔵品を持たないビジネスモデルに限界」を書いたが、6月10日に正式に決定した。同美術館は1999年4月、米国ボストン美術館の姉妹館として開館。添付HPのイベントリストを見ると、ボストン美術館やその他美術館の所蔵品を展覧している。2017年3月18日(土)~5月14日(日)には「歌川広重 東海道五拾三次展」が開催される。

2007年1月にオープンし、同じく収蔵品を持たない国立新美術館の収支状況はいかがであろうか。

過去のブログ内歌川国芳・歌川国貞関連

浮世絵 基礎の基礎早見表」、歌川国芳・歌川国貞についての記述あり
ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」、東京で6月5日終了
歌川国芳「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」が「美の巨人たち」で放送された」、上記展覧会でも出品されている
高輪 山手線新駅・品川駅再開発(6)泉岳寺と赤穂浪士」)、国芳は忠臣蔵関連の絵も積極的に描いている
三田 綱の手引坂・日向坂(1)三田と麻布十番をつなぐ道 」、渡辺綱関連の絵も積極的に描いている

「世界に誇る日本人芸術家の作品を結集したシンボリックな美術館を東京に創設できないか」