水木しげるロード 訪問者数3000万人突破 堺港市はインバウンド対策のお手本だ


鳥取県堺港市の「水木しげるロード」訪問者数が3000万人を突破し(5月20日)、昨日記念式典が行われた。私も2013年、出雲大社「平成の大遷宮」で島根県を訪問時、鳥取県も訪問し「水木しげる記念館」含めてお邪魔した。インバウンドの方々もかなりいて賑やかだった。

「水木しげるロード」訪問者数3000万人への道のり

水木しげるロード」は『ゲゲゲの鬼太郎』などで有名な漫画家・水木しげるの出身地である鳥取県堺港市の商店街の名称だ。1993年、「水木しげるロード」としてオープニング以来、2003年の「水木しげる記念館」開館、2007年『ゲゲゲの鬼太郎』テレビアニメシリーズ・第5期開始、実写版映画公開などを経て順調に訪問者数を増やしていった。私は勿論、1968年の最初のTVアニメ化から熱狂した世代だ。

この流れを加速させたのが2010年のNHK朝ドラ『ゲゲの女房』だ。水木しげるの奥様による同名の自伝(2008年刊行)が原作で、ドラマでは奥様を松下奈緒が、水木しげるを向井理が演じて好評を博した。昨年、水木しげるが永眠し、告別式での二人の姿がクローズアップされていた。

2013年、出雲大社が「平成の大遷宮」により60年ぶりに生まれ変わり、私のように島根県とともに、お隣の鳥取県も同時に訪問した観光客も多かったのではないか。

 

インバウンドの貢献も甚大

2013年夏に訪問した際、多くの中国人・台湾人観光客で賑わっていた。堺港にはクルーズ客船の寄港が20回以上あり(2015年、#2014年の倍増)、日吉津村のイオンモールに中国人4000人がバス100台で乗り込んだ爆買いシーンが報じられていたのは記憶に新しい。

堺港で水揚げされた「日本海の魚・カニ」が観光客にとって魅力的なのは言うまでもない。


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