宮崎駿監督が愛した天空村=日本のマチュピチュ=長野県「下栗の里」 by 「みんなのニュース」


長野県「下栗の里」が宮崎駿監督が愛した天空村=日本のマチュピチュとして、フジテレビ「みんなのニュース」で紹介される(2016年11月1日)。既にCMやテレビで人気が高い場所でもある。

宮崎駿監督が愛した天空村=日本のマチュピチュ=長野県「下栗の里」

下栗の里長野県飯田市にある。南アルプスを望む飯田市上村の東面傾斜面にある標高800m〜1,000mの地区で、最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋は、遠山郷を代表する景観を作りあげている。

Jチャンネルでは「日本のマチュピチュ」と紹介されているが、当初は「日本のチロル」と命名されており、今でもそう呼ばれることもある。スタジオジブリが「千と千尋の神隠し」制作にあたり下栗を取材するなど(霜月祭りなどを取材)、様々なメディアを通じて下栗の里の名が全国的に知られるようになってきており、2009年には里を俯瞰できる「天空の里ビューポイント」が地元住民の手造りで開設・整備された。2016年11月6日には第20回「下栗ふれあい祭り」が開催される。

<番組後概要追記>

  • 年間7万人が訪れる。番組では観光客で賑わう様子、四季それぞれの風景も紹介。
  • 取材班は5日ねばってやっと、雨上がりに出た雲海を撮影できた。
  • 人口減が深刻で、48世帯で、平均年齢64歳。子供は4人のみ。診療所までは車で30分、スーパーも車で40分もかかる。
  • 宮崎駿監督も好んで食べた「そば団子」も登場。三鷹の森ジブリ美術館で一時期、「ちゅうずもう」という短編映画が流されていて、そのモデルになった。

    #「Qさま!! 芸術の秋SPで「世界のすごい芸術家」登場も日本の芸術家をもっと取り上げる番組はないのか?」で美術系大学に通う学生たちが選んだ「スゴイ芸術家ベスト30」が発表されたが1位は宮崎駿氏だった。

訪日外国人客と地方振興

2016年10月31日(月)、観光庁が2016年の訪日観光客が30日に2000万人を超えたと発表した。11~12月の訪日客を加えて通年では2400万人程度に達する可能性がある。訪日客は13年に初めて1000万人を超え、14年1341万人、15年1974万人と順調に拡大してきた。

米コンサルティング会社マッキンゼー調査によると(日経朝刊から)、外国人の間で富士山や沖縄、京都などの認知度は高いが、鎌倉、奈良、奥入瀬、伊勢神宮、知床なでを知っている人は1割未満ということだ。

各地方観光地の積極的な誘致合戦により、積み上げ的に知名度が上がっていくことが、日本へのリピーターを増やすことにつながる。その先に、2020年の政府ターゲットである4000万人が見えてくるのではないか。

ブログ内主要訪日観光客関連