三越伊勢丹ホールディングス復活への道(5)中期経営計画発表(2017年11月7日)


三越伊勢丹ホールディングスは2017年11月7日、2018年度~2020年度の中期経営計画を発表したが、早期退職促進などコスト削減ばかり目立ってしまい、肝心な成長戦略に対する評価は芳しくないようだ。

2018年度~2020年度中期経営計画

詳細は添付の直近決算説明会資料に書かれている内容(P9~)に譲るが、早期退職制度促進によるコスト削減のほうばかり目立って、J.フロンティアリテーリングが手掛けた「GINZA SIX」などのように従来の百貨店と一線を画す成長戦略が含まれておらず残念だ。

三越伊勢丹ホールディングス復活への道(1)2017年11月に新中期経営計画発表へ!」で一例として、「三越銀座店は年間売上高1000億円を目指しているようだが、店舗ランキングも17位と、フロア面積とのバランスも考慮すべきものの、決してこのプレミアムロケーションを生かしきれているとは思えない。業界関係者の中には百貨店をやめて、貸しビルにしたほうが稼げるとみる声がある」と取り上げたが、今回も全く変化がなく、「復活への道」シリーズも当分様子見になりそうだ。

 

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