民泊 旅行予約サイト ブッキング・ドットコム(オランダ)が東京都大田区で実証実験


日経新聞によると、東京都大田区は国際戦略特区を使い民泊を認定しているが、旅行予約サイト ブッキング・ドットコムが民泊の実証実験を開始した。本格的参入を検討しており、結論を出すための実験のようだ。結果が注目される。


ブッキング・ドットコム(Booking.com)とは?

同社は1996年設立、オランダ アムステルダムに本社がある宿泊予約コンテンツとしては世界最大の利用実績を持つオンライン予約会社。日本国内のホテル登録数は、海外企業の運営するウェブサイト、アプリとしては、2016年時点で第1位となっている。今回の実証実験は政府による民泊全面解禁の意向が前提になっているが、その解禁度合や実験結果によって本格的参入を決断することになるのだろう。

一方、6月6日、ピクセルカンパニーズ(2743)が子会社による民泊関連事業に関する取組みからの撤退を発表した。同子会社が運営支援等を行っていった運営者に対する旅館業法違反の被疑事件が要因になっている。参入・撤退とをの要因の分析を繰り返しながら、国内のホテル不足をカバーし、真のインバウンド対策になることを期待したい。

大田区と国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業

羽田空港があある大田区では外国人客が滞在できる環境を整備し、地域経済の活性化、観光、国際都市の推進につなげていきたいということで国家戦略特区を活用することにした。全国に先駆けた試みとして注目されている。

国家戦略特別区域において外国人旅客の滞在に適した施設を賃貸借契約に基づき一定期間使用させ、滞在に必要な役務を提供するもの。区長の認定を受けることにより、当該事業については、旅館業法の規定が適用されない。(国家戦略特別区域法第13条 旅館業法の特例)

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