港区日向坂(ひゅうがざか)x 日向坂(ひなたざか)46


ブログ内で三田と麻布十番をつなぐ素晴らしい道として綱の手引き坂・日向坂を取り上げていたが、2019年2月11日、けやき坂46から日向坂(ひなた坂)46への電撃改名が発表され大変驚いた。

三田と麻布十番とをつなぐ綱の手引坂・日向坂

山手線内側にも関わらず大通りでないため、適度に閑静で、気品のあるレトロな雰囲気が維持され、一歩踏み入れると空気感ががらっと変わる。三田・麻布十番の両方に近く生活利便性も申し分ない。北側が三田1丁目、南側が三田2丁目23区内総面積の3.1%しかない第一種文教地区に指定されている。

綱の手引坂・日向坂の頂上に佇む綱町三井倶楽部(冒頭写真)鹿鳴館(帝国ホテル隣のNBF日比谷ビル、旧大和生命ビル)の設計者として有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計による。

有名な『新訂版 タモリの坂道美学入門』の港区の坂の中に、綱坂三田 綱の手引坂・日向坂(5)綱坂と神明坂)が入っており、同じ由来の綱の手引坂をはじめ、日向坂、神明坂、イタリア大使館などが言及されている。

日向坂

麻布十番側都道415号高輪麻布線から、二の橋の信号を白金高輪方面に向かって左折し、南側の三田会議所(以下に写真)、オーストラリア大使館(以下写真)を通り、同じく坂頂上(北側の旧簡易保険事務センター、南側の綱町三井倶楽部)へ至る。

#2019年2月11日、まさかのニュース発表

三田共用会議所
三田共用会議所
2日向坂
日向坂。二の橋から頂上方面。
頂上から日向坂方面
頂上から日向坂方面。左側は綱町三井倶楽部。


綱の手引坂

三田側桜田通り(国道1号線)から、三田1丁目信号を東京タワー方面に向かって左折し、北側の三田国際ビル、都立三田高校、赤羽小学校、南側のイタリア大使館(道には面していない)を通り、坂頂上(北側の旧簡易保険事務センター、南側の綱町三井倶楽部)に至る。

綱の手引坂は、綱坂と同様に『渡辺綱(わたなべのつな)』にまつわる名称。『渡辺綱』は、平安時代の武将源頼光(948~1021)の四天王の一人であり、羅生門の鬼退治で有名で、付近に生まれたという伝説による。先日鑑賞した「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」の歌川国芳の作品『一條戻り橋の辺にて髭切丸の太刀を以茨木童子の腕を斬』(下記添付)にも描かれている。

==>2017年10月12日配信、NHK「日本人のおなまえっ!」x 渡辺綱 x 港区三田・綱の手引坂 & 綱坂

綱町三井倶楽部と大銀杏
頂上の綱町三井倶楽部から綱の手引坂方面綱の手引坂1
旧簡易保険事務センター
旧簡易保険事務センター
綱の手引坂1
綱の手引坂。桜田通り(国道1号線)から頂上に向けて撮影。頂上の綱町三井倶楽部前にシンボルツリーの大銀杏が聳える。
頂上から綱の手引坂方面
頂上から綱の手引坂方面。左側が旧簡保事務センター、右側が綱町三井倶楽部。

綱の手引き坂・日向坂は港区内で青山・赤坂・六本木の雰囲気と一線を画し、「知る人ぞ知る」存在であり、今後の再開発も期待され、大きく変化していく可能性が高い。再開発という観点からは、(A)この通り沿いで綱の手引坂南側の旧公務員住宅と旧東京都所有駐車場の一体再開発は向かいの北側の赤羽小学校の移転、旧簡保保険事務センターは三井不動産が再開発を予定しており(2017年11月27日配信、旧かんぽ生命東京サービスセンター(旧簡易保険事務センター、港区三田1丁目)の入札の行方は?)、(B)周辺では三田3丁目・4丁目プロジェクト、三田小山町プロジェクトがある。

以下、ブログ内の綱の手引き坂・日向坂関連など


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