ラオックス日光東照宮店がたった1年間で2016年10月23日閉店、インバウンド対策は慎重に!


訪日外国人、特に中国人の爆買いで昨年は好業績を謳歌したラオックスだが、今年はその反動に苦しんでいる。店舗のスクラップ&ビルドを積極化させており、日光東照宮店がたった1年で閉鎖された。一方、既に取り上げたが米高級ホテル、リッツ・カールトンが東武鉄道と組んで日光に進出する。


ラオックス日光東照宮店を閉鎖

先月、「日光金谷ホテルを買収予定の東武鉄道がリッツ・カールトンの日光進出を画策!」で米リッツ・カールトンが大阪、東京、京都、沖縄に次ぎ、日光に進出する計画について書いた。進出場所は中禅寺湖畔で温泉を直接引け、1617年、徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社世界遺産日光東照宮などには車で30分。東武鉄道が1月に営業を休止した日光レークサイドホテルの跡地を活用する。

一方、ラオックスが業績絶頂期、2015年9月に新規出店したばかいの日光東照宮店を2016年10月23日閉鎖した。オープンした時の会社お知らせの張り切った意気込みに対し、閉鎖メッセージはたったの数行だ。たった1年間での会社判断が吉と出るか凶とでるかはまだ不明だが、インバウンド対策は一筋縄ではいかないということだろう。

今後のリッツ・カールトンや東武鉄道の成果が注目される。

フレキシブルな東武鉄道のホテル戦略

東武鉄道は、1)東武ホテルマネジメントがビジネスホテルを中心に運営をしているが、2)「プチリッチな敬老の日のプレゼント2016(24) 由緒あるリゾートホテルにご招待」で取り上げた、1873年に開業した「日光金谷ホテル」買収で由緒あるリゾートホテルを傘下におき、3)リッツ・カールトンと組むことで欧米風もてなしは本家に任せ、トータルで訪日外国人の様々なニーズを満たす戦略にでたようだ。

日光が数ある地方の魅力的な旅先の1つから、頭抜け出すかどうかは、東武鉄道が浅草、スカイツリーなど含めた東京からの流れをいかに旨く取り込むかにかかっている(
プチリッチな敬老の日のプレゼント2016(17) 東京スカイツリー&すみだ北斎美術館の前売り券)。

東京都内でのインバウンド戦略

「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載」の中で東京都内でのインバウンド戦略の重要地点として、1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急を取り上げている。いずれ、6として、京急が現在の泉岳寺駅にある本社を2019年に移す横浜についても整理したいと思っている。

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