京都・大徳寺「聚光院」の狩野永徳「花鳥図」と千利休「百積庭」が「美の巨人たち」に登場!


JR東海のCM「そうだ、京都行こう」の舞台でもある、京都・大徳寺「聚光院」の狩野永徳「花鳥図」と千利休「百積庭」が、2016年11月5日(土)、テレビ東京「美の巨人たち」に登場する。今年創建450周年を迎え、2016年3月1日(火)から2017年3月26日(日)まで、特別展が催されている。

テレビ東京「美の巨人たち」 京都・大徳寺「聚光院」の狩野永徳「花鳥図」と千利休「百積庭」

お見事 京都で安部龍太郎の語り・長谷川等伯・狩野永徳を堪能する日経旅行企画」でも取り上げた、JR東海のCM「そうだ、京都行こう」の舞台だ。大徳寺聚光院は今年創建450周年を迎え、2016年3月1日(火)から2017年3月26日(日)まで、特別展が催されている。

番組では現在公開されている「花鳥図」に焦点を当てるが、旅行時には添付にあるようにエリート狩野永徳(1543 ~1590)のみならず、たたき上げのライバル長谷川等伯(1539~1610)と息子・長谷川久蔵(1568~1593)、狩野探幽(1602~1674、永徳の次男・孝信の長男)などの絵も鑑賞することができる。同時に、織田信長(1534 ~1582)・豊臣秀吉(1537 ~1598)・千利休(1522~1591)との関係に思いを馳せながらの旅となりそうだ。

    • 大徳寺・本坊
      狩野探幽が描いた天下一の鳴き龍といわれる天井龍
    • 大徳寺・真珠庵一休宗純禅師が開祖)
      長谷川等伯壁画など
    • 大徳寺聚光院(千利休の菩提寺)
      創建450年。JR東海CM「そうだ、京都行こう」の新CMの舞台。狩野永徳の国宝障壁画『花鳥図』など

      番組では狩野永徳が下絵を描き、千利休が作庭したと伝えられている枯山水庭園も紹介。苔庭に直線上に庭石を配し 石組みの多いところから「百積庭」と呼ばれる。現在は 苔庭だが、元々は白砂で、この庭は、永徳の『花鳥図』と対で、雪どけ水が庭に流れ出ていく様を表しているといわれている。

      番組からのメッセージは以下に添付

織田信長や豊臣秀吉ら時の権力者に寵愛された絵師・狩野永徳と茶人・千利休。戦国の荒波に翻弄された2人の天才の生き様に迫ります。2人が活躍の場とした京都・大徳寺聚光院で、永徳の障壁画『花鳥図』が公開されています。利休なしには完成しなかったといわれるこの作品。花鳥図といえば春夏秋冬が描かれるはずなのに夏がなく、季節の配置もばらばらなのは一体なぜ?そして後年、対立関係に陥った2人を待ち受けていた運命とは?

婦人画報が世界に贈る京都サイトも参考になる。

ブログ内狩野永徳・長谷川等伯関連

世界に誇る日本人芸術家の作品を結集したシンボリックな美術館を東京に創設できないか

添付記事の中で、「訪日外国人のための、日本のシンボリックな美術館は日本が世界に誇れる芸術家の作品で埋め尽くしていただきたい。素人が考えるほど簡単なことではないと思うが、どなたかの強力なリーダーシップのもと、国立博物館でも宮内庁でも総力を結集できないものだろうか。」と書いた。上記の永徳・等伯に関しての各ブログ記事はこの中にも整理されている。