生中継!伊藤若冲の信行寺「花卉図天井画」が報道ステーションに登場(10月28日)!


10月28日(金)、テレビ朝日「報道ステーション」で伊藤若冲の信行寺「花卉図天井画」を小川彩佳アナウンサーが生中継する。今年は若冲の生誕300周年ということもあり、ブログ内でも何度か取り上げてきたが、特に年後半は本場京都が最も熱くなっている。

伊藤若冲の信行寺「花卉図天井画」がテレビ朝日「報道ステーション」に生中継で登場(10月28日放映)

2016年は「伊藤若冲生誕300周年」というで、「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅(宮内庁)が東京で一堂に会した「生誕300年記念 若冲展 東京都美術館」(2016年4月~5月)が開催された。熱狂もピークだと思っていたが、地元京都で益々ヒートアップしているようだ。

プライスさん所蔵の伊藤若冲「旭日雄鶏図」・「鷲図」が「禅」展(東京国立博物館)に11月8日から登場!、11月8日添付の新情報。

先週放映された「Qさま!! 芸術の秋SPで「世界のすごい芸術家」登場も日本の芸術家をもっと取り上げる番組はないのか?」では美術系大学に通う学生たちが選んだ「スゴイ芸術家ベスト30」で伊藤若冲が4位に入っていた(添付にベスト30リストなど)。

さらに、先日文化勲章受章者6人と文化功労者15人が発表されたが、後者に美術評論の辻惟雄氏(84)が選ばれた。「辻惟雄 伊藤若冲との出会い(実物を鑑賞する前に本で紹介)」で取り上げたように、昨今の若冲大ブームのきっかけは、2000年、京都国立博物館で開催された若冲展(没後200年)だが、最大の貢献は辻氏が1970年に出した『奇想の系譜』だ。

10月28日は信行寺「花卉図天井画」が11月10日~13日の期間限定一般公開の前に「報道ステーションで生中継された。

京都新聞記事によると、絵師伊藤若冲が晩年手がけた幻の天井画が、京都市左京区の信行寺にある。計168の格子面に1種類ずつ花が描かれ、「花卉(かき)図」と呼ばれるこの作品について、植物学者による品種の同定や、他の若冲作品との比較などを試みた書籍「若冲の『花』」がこのほど出版された。「花卉図」は若冲が83歳頃に描き上げたとされ、もとは晩年を過ごした石峰寺(伏見区)の観音堂の天井画だった。明治初期に古美術商の手に渡り、信行寺の檀家(だんか)が買い取って寄進したと伝わる。昨秋初めて、期間限定で一般公開されて注目を浴び、若冲生誕300年の今年も11月10日から13日まで一般公開される(11月10日10時には鑑賞と講演会開催

宝島社「若冲 生誕300年記念 マルチケースBOOK ムック本」の予約開始情報>で書いた12月6日発売の付録つきブックはこちらで予約できる。

▶セブンネット 若冲ムック本予約

付録は、カード類、保険証、通帳、パスポートなど自由に収納できるマルチケースだ。貴重な若冲の作品『雪梅雄鶏図』(両足院所蔵)の絵柄を用いた豪華付録のほか、誌面では若冲の作品をご紹介する。

<以下は通常の本など>

アマゾン 伊藤若冲の本 

楽天 伊藤若冲の本

▶ヤフーショッピング 伊藤若冲関連商品

京都の伊藤若冲関連イベント

「京都で若冲を観る」がキーワード、多くの雑誌が最新号で特集中!」で取り上げた主要イベント。若冲コレクションで有名な細見美術館では9月4日に終了している。

ブログ内伊藤若冲関連

世界に誇る日本人芸術家の作品を結集したシンボリックな美術館を東京に創設できないか

添付記事の中で、「訪日外国人のための、日本のシンボリックな美術館は日本が世界に誇れる芸術家の作品で埋め尽くしていただきたい。素人が考えるほど簡単なことではないと思うが、どなたかの強力なリーダーシップのもと、国立博物館でも宮内庁でも総力を結集できないものだろうか。」と書いた。伊藤若冲の上記記事も含まれている。