伊能忠敬 2018年の没後200年に向けて(2)高輪大木戸と測地遺功表


まずは、身近なところから全国測量の起点高輪大木戸跡とその遺功表のある芝丸山古墳に行ってみた。

測量の起点であった高輪大木戸

第一京浜沿の泉岳寺交差点の北東側に位置し、国の史跡に指定されている。旧東海道から江戸府内の入り口(簡易的な関所)として、治安維持のために設置された。江戸全体を守る木戸なので、「大木戸」と呼ばれた。現在は跡地として添付写真のように旧東海道の東側の石垣が残されている(西側は明治初年に撤去されている)。浮世絵にも描かれている。甲州街道では四谷大木戸を起点としていた。

高輪大木戸跡1
高輪大木戸跡。左側が第一京浜(旧東海道)。

 

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古墳跡の小高い山の上に建つ伊能忠敬測地遺功表

都営地下鉄三田線の芝公園駅A4出口から直ぐある芝公園の芝丸山古墳跡の小高い丘の上に測地遺功表は建っている。1889年(明治22年)に設置されたのだが、戦災で失われ、写真の石碑は1965年(昭和40年)に再建された。山の頂上からは東京タワー、増上寺、ザ・プリンス パークタワー東京が見える。

伊能忠敬測地遺功表
伊能忠敬測地遺功表

 

既存伊能忠敬シリーズは「伊能忠敬 2018年の没後200年に向けて(1)はじめに」に添付