感染症 厚生労働省が虫よけ剤審査短縮9月末承認へ


厚生労働省がジカ熱、デング熱といった感染症を媒介する蚊やダニの対策として、有効成分の濃度を高めた虫よけ剤について、製造販売の申請があった場合に早期審査の対象にすると決めたと、メディア各社が報じている(添付は毎日新聞)。

 

虫よけ剤の成分と効果持続性

現状では主要成分のディートは12%以下、イカリジンは5%以下の製品が販売できる。厚生労働省はディートを30%、イカリジンを15%まで高めた製品について、申請があれば通常は半年程度かかる審査を短縮するという。海外には高濃度にして効果が1日持続する製品もあるため、感染症対策強化の一手段と考えているようだ。

 

「24時間効く虫よけスプレー」は安全なのか? 日経トレンディネットより

時期が時期だけに、多くの媒体から記事が増えてきた。この記事は上記ニュースフローが出る前のものだ。世界の殺虫剤市場規模約8120億円、うち日本は約1000億円ということで、以下の過去ブログにも出てくる、アース製薬、フマキラーなどの具体的な戦略・製品説明など市場全体の詳細がよくまとまっている。

本日だけでも、天下のマイクロソフトによる「ジカ熱対策で蚊取り器開発」、米国の国立衛生研究所(NIH)による「ジカ熱 赤ちゃんへの影響を大規模調査」などが報道されている。

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