三陽商会復活への道(2)日経BP社が「誰がアパレルを殺すのか」出版


日経BP社が、2017年5月末、「誰がアパレルを殺すのか」という本を出版した。ブログ内で「三陽商会復活への道」、「三越伊勢丹復活への道」をスタートさせたばかりだったので早速買ってきた。

「誰がアパレルを殺すのか」には百貨店・アパレルメーカーが多数登場

ご興味のある方は必ず手に取って読みたくなる題名の本だと思われる。ブログ内では従来の百貨店と一線を画す「GINZA SIX」の誕生を通して銀座での競争激化含めた変化を取り上げていた流れで、「三越伊勢丹ホールディングス復活への道(1)2017年11月に新中期経営計画発表へ!」、「三陽商会復活への道(1)SANYOブランドの新コートで脱百貨店・脱ライセンスを目指す」をスタートさせ、百貨店やアパレルメーカーのターンアラウンドの行方をフォローしていきたいとしていた矢先の、非常に有り難いタイミングでの出版だ。

第1章(崩れ去る“内輪の論理”)、第2章(捨て去れぬ栄光、迫る崩壊)、第3章(消費者はもう騙されない)、第4章(僕らは未来を諦めてはいない)という構成になっており、決して後ろ向きな内容でないのが好感を持てるし、興味が持てる。一例に過ぎないが、三陽商会の「 FACTORIESというサイト」が浮かばれるようなアパレル業界になってもらえればと願いたい。今後、この本の視点も参考にしながら、上記のターンアラウンドの行方を追っていけたらと思っている。当然だが、三越伊勢丹ホールディングスも三陽商会では同本ではネガティブな部類に入っている。

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