気持ち複雑!北陸新幹線の延伸ルートが小浜・京都ルートに固まるも、財源難で完成は30年後!?


各メディアによると、2016年12月7日、北陸新幹線の敦賀(福井県)から大阪への延伸ルートのうち京都までの部分について、与党プロジェクトチームの検討委員会は福井県小浜市から京都に向かう「小浜―京都案」を選ぶ方向で最終調整に入った。

北陸新幹線延伸問題

北陸新幹線延伸に関しては、1)金沢駅~敦賀駅と、2)敦賀駅から大阪駅への2段階がある。1)に関しては、「福井 永平寺、北陸新幹線」で書いたように、2023年春、金沢駅~敦賀駅開業予定となっているが、さらに2年程度の先行開業を目指した検討も始まっている
#さらに1年前倒しで2022年度開業方針となっている。

残念! 北陸新幹線延伸ルート(福井県敦賀から大阪) 自公が年内選定先送りへ!まるでボート・カヌー競技場問題のよう」の中で、残る敦賀駅から大阪に至るルートの選定に当たり、

  • 滋賀県が推す米原駅(同県米原市)で東海道新幹線とつなぐ「米原ルート」
  • 福井県が推す福井県小浜から南下する「小浜・京都ルート」
  • 京都府が推す福井県小浜から舞鶴経由で南下する「舞鶴ルート」

    といった複数の案が検討されているが、年内選定は困難との報道を取り上げていたが、以下のように年内決着になりそうである。

     

「小浜-京都ルート、北陸新幹線延伸決定へ

添付読売記事にあるように、北陸新幹線の敦賀から大阪への延伸について、与党のプロジェクトチーム(PT)の検討委員会は12月7日、福井県小浜市から京都に向かう「小浜―京都ルート」を選ぶ方向で最終調整に入った。20日にも開かれる与党PTで最終的にルートを了承する見通しだ。

建設費が約2兆700億円かかるものの、所要時間や運賃などで優れていた。「米原ルート」は、東海道新幹線と乗り換えが必要なため利便性に課題があり、「舞鶴ルート」は、投資効果が見込めないとの意見が強まった。

整備新幹線はJRが支払う貸付料を除き、国と地方自治体が建設費を負担する。12月7日日経朝刊によると、「財源が確保できなければ完成は2046年の見通しで、リニア中央新幹線が全線開業する37年より大幅に遅れる。」とのことで、早くも公共工事事業予算の積み増しにより、前倒し完成を求める声が出始めている。

 

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