現代ビジネスの「日本人の英語下手」関連記事を読む余裕もないほど英語習得しなければならない方へ


現代ビジネスで、日本人の「英語下手」は教育を変えてもも変わらない。その単純な理由、という記事を見つけた。ごもっともの話が中心で納得。本気で実践英語を習得しなければならない人に英会話の神様は微笑むのだと思う。

記事にあるような国際派・国内派などといった理屈に関係なく、追い込まれている方へ

私の場合、入社2年目の終わりにバハレーンに赴任することがきっかけだった。バハレーン店を駐在員事務所から現地法人に格上げするために、日本人の数を5人まで増やす必要ができたからだ。受験英語としての読み書きの成績は良かったが、スピーキング・リスニング能力は全くなく、帰国子女や大学で英語学科だった国際部での同期に比較すると、総合的に心もとないレベルでのスタートとなった。当時の上司が若い頃、私と同じような状況だったらしく、私にも同じ苦労をしろとの考えもあった。

中近東の金融機関に勤めるような現地人は皆、国が欧米へ留学させており、ビジネス言語は英語だった。デイリーの電話や中東各国への出張の前に、できるだけ多くの文章・専門用語を暗記し、現場で聞き取れない時はビジネスなので想像と聞き返しのバランスを何とか取りながら、常に悪戦苦闘していた。自宅では英字新聞のリーディングや、CNN含めたテレビのリスニングをこつこつ続けた。勿論、会社・自宅に限らず、専門用語や使える言い回しは常にメモを取り続けた。次の章の内容は全て当時に積み上げたものだ。

入社2年目の終わりからスタートした4年間での中東生活後に、6年間ロンドンに赴任したが、顧客がよりプロ化することによって、覚える専門用語や本場の使える言い回しも、日ごとに増えていった。その後、帰国し2年で外資系に転職し16年過ごしたが、ビジネスのみならず、英語力のベースも海外での10年間に構築できたのは言うまでもない。

以下の、「帰国子女にわからない上達法」はそんな英語を使わなくてはならなくなった方のために整理した。スピーキング・リスニングの訓練はやるのが前提の上だ。無い袖は振れないので、重要なのは単語・言い回しといった言葉を知っているか知らないかだというのが私が感じたことだ。特別の近道などない。

帰国子女にはわからない英語上達法

先日、このカテゴリーで、(1)「帰国子女にはわからない英語上達法 実用英語として身につけておくべき文法・表現・ニュアンス」と、(2)「帰国子女にはわからない英語上達法 ビジネスマンのための専門用語総括」を書いた。受験英語のみをひっさげて、入社3年目で海外赴任し、10年の海外での実務経験と14年の外資系での経験をベースにした。私のように社会人になってから実用英語をスタートしている方にとっての一助となれば幸いだ。

(1)「帰国子女にはわからない英語上達法 実用英語として身につけておくべき文法・表現・ニュアンス」、30回x5項目=150項目


(2)「帰国子女にはわからない英語上達法 ビジネスマンのための専門用語総括

以下、日本語/英語となっているので、日本語のあ行からスタートしている。

第1回 あ行
第2回 か、き
第3回 く、け、こ
第4回 さ、し
第5回 す、せ、そ
第6回 た行
第7回 な行、は、ひ
第8回 ふ、へ、ほ
第9回 ま行、や行、ら行、わ行
第10回 会計用語