帰国子女にはわからない英語上達法 実用英語として身につけておくべき文法・表現・ニュアンス(16)


帰国子女にはわからない」というのは、受験英語を引っ提げて海外に出たからこそ気づけた、意識して身につけておくべき実用英語があるということ。私のように社会人になって、本格的な英語によるコミュニケーションをスタートする方の役に立てたら幸いだ。

実用英語として身につけておくべき文法・表現・ニュアンス(16)
#「帰国子女にはわからない英語上達法 はじめに」の中の表に過去の分掲載 

76.in terms of 
—に関して。aboutやregardingより頻繁に使われていた。

77.sort(kind) of
名詞・動詞・形容詞・副詞の前で使え、多少とかちょっとといった意味で婉曲的な表現に便利。
He is sort of a politician.(—のようなもの)
He was sort of angry.(少し怒っていた)

78.or whatever
—など、のようなもの。and so on, and allも—などの代表例だが実際によく耳にしたのはこちら。
I’d like to visit Tokyo, Osaka, Nagoya, or whatever.

79. in case of
in case of fire(火事の時には)
#just in case(念のため)、in case +文(—するといけないから、—する場合、現在形がくる)

80.on a —basis
on a monthly basis(毎月)、on a regular basis(定期的に)
on a first come, first serve basis(早いもの勝ちで)