帰国子女にはわからない英語上達法 実用英語として身につけておくべき文法・表現・ニュアンス(15)


帰国子女にはわからない」というのは、受験英語を引っ提げて海外に出たからこそ気づけた、意識して身につけておくべき実用英語があるということ。私のように社会人になって、本格的な英語によるコミュニケーションをスタートする方の役に立てたら幸いだ。

実用英語として身につけておくべき文法・表現・ニュアンス(15)
#「帰国子女にはわからない英語上達法 はじめに」の中の表に過去の分掲載 

71.see
例文をしっかり頭に入れて使いまくるしかない言葉
Nice to see you.
I see your point.(理解する)
See to it that you don’t go to the wrong plane.(—しないように気をつけて)
I see if he can go together.(—を確認する)
I’ll see about it.(考えてみる。断り文句にもなりえる。)
Let me see.(ええと。話しを中断する時。)

72.have no idea + wh節
no ideaの後にいきなりwh節がきて、前置詞は省略されるのが普通
I have no idea where he is from.

73.the way(how)
72と省略つながり。howが通常省略される。
That’s the way it goes.=That’s the way the cookies crumbles.(世の中こんなもんさ)

74. 副詞の最上級
theは省略される
I run fastest in my class.

75.expect
I’m expecting a call from my mother.(日本語では待っているだが、wait forではない)
I expect the price of the gasoline to drop anytime soon.(—と思っている、期待している)