英ロイヤル・バレエ団 日本人2人がプリンシパルに 懐かしい熊川哲也の舞台


NHKニュースが、「イギリスのロイヤル・バレエ団に所属する日本人2人がプリンシパルに選ばれた」、と伝えている。私は1993年、プリンシパルに選ばれた熊川哲也が舞台を飛び回る姿をよく見に行っていたので、懐かしく、嬉しい気持ちだ。

英ロイヤル・バレエ団 日本人2人がプリンシパルに

プリンシパル」とは演目で主役級をつとめるバレエダンサーとして最高位だ。平野亮一(32)、高田茜(26)という方々の昇格が発表された。世界三大バレエ団の1つとも言われる同バレエ団では1993年に熊川哲也が、1995年に吉田都がプリンシパルとして移籍してきて以来とのこと。現在約90人のダンサーがいるようだが、日本人にとって、想像できないほどハードルの高いことなのだろう。そもそも、団員になること自体が大変なことといえる。フィギアスケートの世界ではこの数年、羽生結弦浅田真央がどちらが欧米人なのかわからないようスタイルで大活躍してきたが、バレエの世界でもご両人の一層の活躍が楽しみである。

熊川哲也が飛び回っていたロイヤル・バレエ団の舞台

私がロンドンに住んでいた1993年、熊川哲也が名門ロイヤル・バレエ団のプリンシパルになり、ロンドンにいた日本人の中でも話題になっていた。私も、個人的にもしくは現地顧客の接待で何度か舞台を観に行った。外人に比較すると小柄で舞台上は決して優位性はないなか、躍動感あふれる演技で観客を楽しませてくれた。特にジャンプはすごかった。現在はKバレエ カンパニーの運営を通して後輩のサポートをし、将来のプリンシパルを育てている。ロイヤル・バレエ団、次のプリンシパルはいつ頃誕生するだろうか。


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