千葉ロッテマリーンズは大丈夫か?ロッテ創業家3人在宅起訴・裁判長期化、QVCマリーンフィールド命名権の行方は?


ロッテグループの創業家3人が在宅起訴され、裁判の長期化が必至で、グループ全体の経営が揺らぎかねないとの見方がでてきている。ブログ内で、QVCマリーンフィールド命名権スポンサー新規募集、ロッテお家騒動、創業家在宅起訴を経て、ロッテグループの経営、千葉ロッテマリーンズはどうなってしまうのだろうか。

韓国検察、ロッテ創業家3人を在宅起訴

詳細は添付に譲るが、韓国のソウル中央地検は19日、韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長、ロッテ創業者の辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)氏、武雄氏の長男で日本のロッテホールディングス(HD)前副会長の辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)氏を在宅起訴したと発表した。一連の捜査で起訴された創業家一族は5人に及ぶ。捜査は4カ月余りで終結し舞台を法廷に移す。

上記の現状を踏まえた上で以下にブログ内関連記事をベースに「ロッテグループとは」、「QVCマリーンフィールド命名権について」、「千葉ロッテマリーンズとロッテグループ」を簡潔に整理する。

ロッテグループについて簡潔にわかる記事(NEWS ポストセブン)

添付記事より、知識不足でもやもやしていた部分を解消してくれる部分を抜粋(あくまでも著者の個人的な考え方)。

  • 個人的には、「在日韓国人が作り育てた企業である」というのが正しいような気がする。ロッテは、武雄氏が日本で創業した企業だ。
  • 1922年、韓国・慶尚南道蔚州郡の谷間の村で生まれ、1941年に18歳の若さで渡日。終戦後の1947年に町工場でチューインガムの製造を始め、翌1948年にロッテを立ち上げた。
  • 韓国には1965年の日韓国交正常化後に本格進出した。
  • 韓国経済はロッテの投資から得るべきものを得た。ロッテもまた、韓国で大きく儲けた。その過程で、ロッテと韓国政界の間に不正な何かが皆無だったとは言わない。しかしビジネスの視点で言えば、韓国経済とロッテは少なくとも、利益を分け合うイーブンな関係で来たと言えるだろう。

    ==>ロッテ創業者は重光武雄氏で、武雄氏の長男が重光宏之氏、次男が重光昭夫氏であること、長男が長年日本の事業を担当(韓国語が不自由)、次男が長年韓国の事業を担当)。

 

QVCマリーンフィールド(千葉マリンスタジアム)命名権新規募集までの経緯

命名権募集要綱詳細は添付HP(千葉市)に譲るが、以下がここまでの経緯と新規募集日程だ。契約期間は5年以上、ネーミングライツ料は年間2億5千万円(消費税及び地方消費税別)以上。明日10月20日(木)午後5時が募集締め切りだ。

  • 2011年年3月から2020年11月末まで、QVCジャパン千葉市プロ野球千葉ロッテマリーンズに計2億7500万円を毎年支払う契約で命名権を獲得し、千葉マリンスタジアムは「QVCマリンフィールド」の愛称で呼ばれてきた。
  • 2016年5月18日、QVCジャパンは代表権のある社長に内田康幸取締役(1984年三井物産入社、2012年から取締役)が内定したと発表。7月1日付で就任する。佐々木迅社長は同日付で相談役に就任。引き続き経営に携わる。
  • 6月、QVCジャパンが「知名度の向上など一定の成果を得た」として千葉市プロ野球千葉ロッテマリーンズに契約解除の申し入れた。
  • 7月1日、上記内田社長就任。
  • 7月21日、千葉市は千葉ロッテマリーンズの本拠地千葉マリンスタジアムの命名権を得ている「QVCジャパン」から契約解除の申し入れがあったと発表。3年以上の契約が応募条件だったが、契約に途中解除に関する条項はなく、3者で協議が必要になった。
  • 9月27日、千葉市は、QVC社が市と球団に計3.3億円の違約金を支払うことで合意したと発表
  • 10月6日、千葉市はQVCマリーンフィールドの新規の命名権の取得希望者を募ると発表
  • 10月20日(木)午後5時までが募集期間
  • 11月上旬、選定された候補者を市のホームページなどで発表
  • 12月1日、契約スタート

千葉ロッテマリーンズとロッテグループ

千葉ロッテマリーンズの球団オーナーはロッテ創業者重光武雄氏、オーナー代行は重光昭夫氏で武雄氏の次男。以下、父親と長男(長年、日本の事業を担当。韓国語が不自由)・次男(長年、韓国の事業を担当)それぞれへの距離感が不透明になっている中、ロッテお家騒動の推移だが、この2人のコミュニケーションはどうなっているのだろうか。

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