カジノ含む統合型リゾート(IR)意気込みに温度差 大阪x横浜!


2017年5月30日、関西経済連合会の松本正義会長は大阪府が大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)に誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、誘致を後押しする姿勢を鮮明にした。誘致に暗雲が立ち込めている横浜市とは温度差が出てきたようだ。

「統合型リゾートはやるべき、経済効果続く」関経連の松本新会長 松井知事との対談で明言

詳細は添付産経Bizの記事に譲るが、大阪府では政財界がカジノを中心とした統合型リゾート(IR)で意見が一致しているようだ。ブログ内では2016年11月10日に取り上げた「前進!統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)審議入りを公明党が容認!二階幹事長が影響!?」の中でカジノ誘致側のメッセージを紹介した。松井一郎大阪府知事は「日本の大型MICE施設はパシフィコ横浜くらいしかないため、海外に比べてMICE施設が見劣りする」とのコメントし、大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)などへの誘致の必要性を訴えていた。

皮肉なことに、「横浜市山下ふ頭再開発 港運協会はカジノ誘致に後ろ向き!」と横浜市自体が市長選挙を前にトーンダウンしており、カジノを含めないIRを模索し始めていることもあり、大阪府の張り切りぶりが伺える。上記松本会長は「国際会議場だけでは赤字になる。IRの中核に(収益力が高い)カジノを入れないといけない」とも語っており、立候補している夢洲を会場に計画される2025国際博覧会(万博)との相乗効果も狙っている。公示地価上昇率などからもインバウンドの勝ち組ぶりが伺える大阪府が更なる高みを目指す中、横浜市がどのような施策を披露してくるのか注目される。

ブログ内主要カジノ関連

最後に、「「東京の玄関口」 東京オリンピック前後それぞれの戦略、日経朝刊が「京急、品川の複合ビル 規模3倍に」との記事掲載」をご紹介しておきたい。このページを含めて、1.築地、2.浜松町駅、3.田町駅・三田駅、4.山手線新駅(品川新駅、仮称)・泉岳寺駅~品川駅、5.羽田空港・京急、京急が現在の泉岳寺駅にある本社を2019年に移す6.横浜についてブログ内記事で整理した。